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2009年7月31日 (金)

がん患者のためのインターネット活用術 (3)

AND、OR、NOT検索

今回からは実際にGoogleでキーワードを入力して検索するときのテクニックです。とは言っても特別な方法ではないのですが、意外と知られていないのがAND、OR、NOT、フレーズの各検索方法です。

種類 目的
AND検索 AとBのキーワードが含まれている 膵がん AND 治療法
OR検索 AまたはBのキーワードが含まれている 膵がん OR 抗がん剤
NOT検索 キーワードが含まれていない 副作用  -トラックバック
フレーズ検索 フレーズ全体が含まれている がんペプチドワクチン療法

AND検索の場合は、スペース(半角または全角)を入れることもできます。AND、ORは半角の大文字にする必要があります。
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Ws000017
NOT検索は"-"(半角の-)をキーワードの頭に付けます。例では「-トラックバック」としていますが、大部分のブログには「トラックバック」という単語が含まれているので、「-トラックバック」とすることでブログを検索対象から除外することができます。

次は、以上を組み合わせた例です。

「膵臓癌」にはいろいろな表記があります。膵がん・膵癌・膵ガン、膵臓がん・膵臓癌・すい臓がん・すい臓癌・すい臓ガンなど、ページによって使われている言葉が違うことがあります。これらの違いをもれなく検索するには、ANDとOR、NOTを組み合わせて次のようにキーワードを指定します。

(膵臓 OR すい臓  OR 膵 OR すい) AND (癌 OR ガン OR がん)  -トラックバック

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後ろの方は隠れて表示できませんが、検索結果を比較すると、「膵臓がん」で単純に検索したとき760,000件、上の組み合わせでは787,000件になります。差があまりないように見えますが、これはGoogleには自動的に同意語を検索対象に含める機能があるためです。ある程度は表記の違いをカバーしてくれます。しかし、その機能が完璧ではないことを表わしています。重要なページが検索されないということもあり得るのです。

毎回このキーワードを入力するのは面倒です。何度も使うキーワードの組み合わせは、検索結果のページを「ブックマーク」に登録しておきます。

フレーズ検索

この方法は意外と使われていないようです。しかしその効果は強力です。「がんペプチドワクチン療法」とキーワードを指定すると、Googleは自動的に単語に区切ってそれぞれの単語間で「OR」検索をします。「がん」「ペプチド」「ワクチン」「療法」の単語が一つでも含まれているページをすべて検索してくるのです。キーワードの両端を「”」で囲んで指定することで、全体のフレーズを含んだページのみを検索してきます。

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ヒット数の違いは明かですね。

なお、「他のキーワード」として「がんペプチドワクチン療法 中村祐輔」と表示されますが、これは他の多くのユーザーが、このキーワードで検索を行なっているということで、別のキーワードの候補として表示されているのです。

これらの簡単なテクニックを使うことで、目的のページを検索結果の上位に持ってくることが可能になります。

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