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2013年5月

2013年5月28日 (火)

FDA:アブラキサンを進行性膵がんを対象に優先審査に指定

菅刈の棚田

菅刈の棚田:棚田シリーズもこれで終了です。次はどこに行こうか?


アブラキサン(nabパクリタキセル)がFDAで優先審査薬として指定されたと、開発元のセルジーンが発表しました。

861人の転移性すい臓がん患者が参加した第3相非盲検ランダム化国際共同試験の「転移性すい臓腺がん臨床試験(MPACT)」の結果が、1月に開催された米国臨床腫瘍学会(ASCO)の2013年胃腸がんシンポジウムで発表されました。キャンサーコンテンツにその要約が載っています。

『アブラキサンは膵臓癌患者の生存を改善する』

アブラキサンは日本では乳がん、非小細胞肺がん、胃がんに承認されています。米国でも早くて半年後ですから、日本で使えるのは数年後でしょう。1日も早く承認されることを願います。

ただ、ASCO2010では「3/13(23%)が治療の結果(腫瘍が縮小し)、外科的切除術が適用された。」とあるのですが(こちらで紹介)、今回はこのようなダウンステージングした患者はいなかったのでしょうか? 気になるところです。

しかし、膵臓がん患者の生存期間に比べて、新薬の承認期間の、なんと長いことか!!

がんサポート」がサイトを一新(『がんサポート情報センター』から名称変更)。お願いしていた「サイト内検索」が可能になった!

2013年5月25日 (土)

シチリアーノ

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蒲生の棚田


シチリアーナはイタリア語の女性名詞でシチリアーノは男性名詞。シシリエンヌはフランス語だとか。8分の6拍子の舞曲でフォーレ、バッハののシチリアーナが有名です。

今日はチョロ8人で、16世紀作者不詳でレスピーギによって「リュートのための古風な舞曲のアリア」として編曲された「シチリアーノ」を、更に先生がチェロ用に編曲したものを演奏した。来月にはパラディスの「シチリアーノ」を弾くことになっている。このところシチリアーノ続きだ。

練習のせいなのか、年のせいか、左の上腕を回すと鋭い痛みが走る。今日の演奏会にはバンテリンを塗って演奏したが、それほど熱心に練習しているわけではないから、年のせいだろう。昨日は区役所から「介護保険被保険者証」が届いた。改めて65歳を再認識させてくれる親切な役所である。若いつもりでいる私にとっては「事件」だった。しかし、老・病・死は人の宿命。がんとも老いとも上手につきあうしかなかろう。

金沢医科大学病院で起きた、あやまって膵臓の一部を切除した事件。手術にリスクはつきものとは言え、このようなミスは願い下げにして貰いたい。経験不足の医師が執刀したのだろうか。腹腔内視鏡を使った手術は低侵襲ではあるが、直接目で確認できないから、こうしたリスクがある。それにしても現在の患者の容体について「担当者が不在で分からない」というのには、呆れた。

2013年5月24日 (金)

知らないほうが幸せ

flickrの無料容量が1Tバイトになったそうです。フルサイズの画像も閲覧できて、200枚の閲覧制限もなくなります。実は私のflickrアカウントも200枚の制限に達したので、しかたなくPicasaに2048ピクセルの画像でアップロードしていたのですが、ふたたびflickrに戻ろうと思います。

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星峠のパノラマです。DP1Merrill、28mm相当の画角です。ちょうど上に電線が通っているので上下をカットしました。

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先の記事に対してこのようなコメントが来ています。

家族にBRCA1・BRCA2変異を認めた乳がんの患者さんがいる場合、遺伝子検査の有効性は否定されていないはずです。また、母親が遺伝子変異を持つ乳癌でなくなっている件の女性が乳がんになる確率が0.4%というのは家族性腫瘍の特性を理解していない計算で、誤りである

この問題、専門家の間でも賛否両論あるのだと書いた通りですので、このような考え方があることは理解できます。日本乳がん検診学会の2012年ガイドラインが『乳癌発症ハイリスクグループに対する・・・』となっているように、乳癌発症のハイリスクグループに対してさえMRCA検査の特異度は77%です。つまり、23%は変異がないのに「ある」と診断されて予防的切除をするかもしれないのです。

また、「彼女の決断が正しいかどうかは、家族のがん履歴、乳房への愛着、伴侶の考え方など、多くの条件を考慮しなくてはなりません。」と書いた通り、0.4%という数字だけでジョリーさんの決断が間違っていると主張しているわけではありません。0.4%という数字が一桁くらい違うことがあっても、話の本質は変わりません。「家族にBRCA1・BRCA2の変異を認めた乳癌の患者さんがいる場合」でも、その家族のBRCA検査の精度が信頼できるものなのかを考えるべきでしょう。『“検査万能教”の悲劇を回避する』のいう特異度の罠にはまっているのではないでしょうか。したがって、「家族性腫瘍の特性を理解していない計算で、誤りである」とのコメントは『誤りである』。

結局は最終的には本人の価値観に委ねるしかないのでしょうが、その前提として、感度と特異度、有病割合を用いて計算できる真の「陽性反応的中割合」を知っておくべきだ、というのが私の考えです。更にいえば、予防的切除をしたら長生きできるというエビデンスは存在しないのです。エビデンスの存在しない治療法は臨床試験レベルでしかない。特をするか損をするか、データがそろう将来まで分かりません。

退院しました』にもで書いたことですが、アメリカでは、乳がんの多い家系で母親が乳がんになったというので、まだ思春期の娘の乳房を「予防的に全摘」することもあるらしいです。これってどうなんでしょうか? ここまでやるのか!と感じます。確かに乳房をなくしてしまえば乳がんの心配はなくなります。BRCA変異があると卵巣がんのリスクも増加するそうですから、卵巣も切除するのでしょうか? ジョリーさんもいずれ卵巣を摘出する予定だとか報じられています。家族に膵臓がん患者がいれば膵臓を全摘するのでしょうか? インスリンさえ投与すれば膵臓がなくても生きていけます。胃を全摘すれば胃がんの心配はなくなります。酒や好きなものを食べることを我慢すれば、これもなんとか生きていけるでしょう。脳を全摘すれば脳腫瘍の心配はなくなりますが、これは生きることは無理です。

そもそも「生きていること」自体が発がんリスクなのですから、生きることを止めますか? 出生前遺伝子検査でダウン症などのリスクが分かると、今話題になっていますが、これも同じ問題を孕んでいます。

「リスク回避社会」といわれる現状では、「リスクゼロ」を追求することが目標になっている風潮ですが、リスクは常に別のリスクとのトレードオフの関係にあります。清潔すぎる環境が花粉症などのアレルギー疾患を増加させています。放射能に汚染された魚やキノコを避けようとすれば、抗がん作用のある成分の摂取が減ることで、逆に発がんリスクが高まるかもしれません。

「知らないほうが幸せ」「知りすぎたための不幸」ということもあります。ま、これも私の個人的考えですが。

2013年5月22日 (水)

アンジェリーナ・ジョリーの選択は正しいか?

日本乳がん検診学会の2012年ガイドラインにMRCA検査の感度と特異度が記載されていたので、その数字を使って計算をやり直しました。

女優のアンジェリーナ・ジョリーさんの予防的乳房切除が話題になっています。専門家からも賛否両論あるようです。先日のNHKニュースウォッチ9でもこの話題が取り上げられていました。聖路加病院とがん研有明病院でも、この遺伝子検査による予防切除・再建手術を予定しているそうです。

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このテロップは正しいのでしょうか? 遺伝子検査で”陽性”との結果が出たら、生涯で乳がんになる確率は87%だと読み取れますが?。

一方で、米国予防医療特別委員会は、乳がん検出を目的とする遺伝子スクリーニングは大多数の女性に対して〈推奨しない〉と勧告したと報じられています。こちら

なぜか? 検査が不完全だからだ。乳がん発症に関係する遺伝子検査は、誤って陽性と判定される可能性の方が高く、おびえた被験者が不要な手術に走ったり心理的トラウマに陥いることがある。

乳がんマンモグラフィーの精度は75%だが、陽性と判定された女性が実際にがんにかかってる確率は約10%にすぎない。大多数の女性はがんにかかっていないため、偽陽性と判定される女性の方がはるかに多いからだ。最大の問題は、調査によると多くの人ががん検査の偽陽性に関する数学を理解できず、その結果無知な判断を下しかねないことだ。

同じ数学は、ジョリーが告白したBRCA1/2遺伝子変異についても適用される。研究者らは欠陥遺伝子を持つ女性の確率はわずか0.11~0.12%であると推定している。

さて、ここで「擬陽性に関する数学を理解できず、その結果無知な判断を下」さないために、理解できるように挑戦してみます。せっかちな方のために、先に計算の結論を書くと、

アンジェリーナ・ジョリーさんがBRCA1/2遺伝子の変異が原因で乳がんになる確率は、多くても 0.4%です。

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2013年5月21日 (火)

NHKスペシャル がん~人類進化が生んだ病~

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儀明の棚田


昨夜のNHKスペシャル『がん~人類進化が生んだ病~』を興味深く見た。なかでも、メラトニンとビタミンDが取り上げられていたことだ。ともに私が手術後再発予防の目的で服用しているサプリメントである。このブログでも何度も取り上げているので、昨夜の番組を見て興味を持ったなら右上の検索窓で検索すれば一覧が出てきます。

生物が進化の過程で単細胞生物から多細胞生物に進化したとき、遺伝子のコピーミスというがん化のリスクを抱えることになった。そして700万年前、チンパンジーとの共通の祖先から枝分かれをしたとき、「雌が交尾時期を知らせない」という繁殖戦略を採用したために雄は常に精子を製造せざるを得なくなった。その結果として雄は常に精子を生産するという進化戦略を採用して精子の増殖能力が格段に大きくなった。がん細胞は、この精子の増殖能力を己の無限の増殖能力として獲得し利用することになった。

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さらに二本足歩行をすることで両手が自由に使えるようになり、それが脳の発達を促進した。ヒトの脂肪酸合成酵素(FAS)は他の動物のFASと比較して大きく能力を拡大している。脳の発達はFASの変化に寄るところが大きい。がん細胞はこのFASを取り込むことにより、旺盛な増殖力を維持している。

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人類の発祥の地であるアフリカは紫外線を多く浴びる低緯度にある。しかし人口の増加でアフリカから他の大陸に移動(出アフリカ)することで、高緯度の紫外線量に少ない地域にも住むことになった。これにより紫外線を浴びて皮膚で生産されるビタミンDが少なくなった。

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ビタミンDとがんの関係は、悲劇のチェロ奏者ジャクリーヌ・ジュプレの筋萎縮性硬化症もビタミンDの不足が原因ではないかという節もある。米国ではビタミンDのサプリメントを使った実証試験が進行しているところです。

夜勤の多い看護師に乳がんが多く発症するという症例が知られている。メラトニンは睡眠中に脳の松果腺で作られるホルモンであるが、夜型の生活をしていると血液中のメラトニン濃度が低くなる。

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マウス実験では、メラトニンの不足したマウスと充分にあるマウスでは、がんの増殖抑制作用に違いがあると紹介されていた。血中のメラトニン濃度の高いマウスではがん細胞はほとんど増殖していない。

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メラトニンとビタミンDは、がん患者にとっては重要な、無視するには勿体ないサプリメントだと私は考えている。ただ、1日に15分以上日光に当たれば必要なビタミンDは生産することができるし、夜更かしをせずに早寝早起き、「当たり前の生活」をするならメラトニンを服用する必要はないかもしれない。

番組の最後の、アフリカの原住民の言葉

私たちは日が昇れば狩りをして、日が沈めば寝ます。昼も働いて夜も働くなんてありえません。昼も夜も仕事をしていたら、一体いつ休むのですか。あなたたちはどうかしているんじゃないですか。

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2013年5月20日 (月)

がん患者には血糖値管理も重要

棚田の夜明け


第56回糖尿病学会において九州大学の清原裕氏が、久山町研究の結果から、『高血糖および糖尿病は癌死亡の相対危険度を上昇させる』ことが分かった、と発表した。

これより前、5月15日付の新聞には「糖尿病患者 がんリスクアップ」と題して

糖尿病の患者は大腸、肝臓、膵臓がんのリスクが高くなることを、国立がん研究センターがん予防・検診研究センターの津金昌一郎センター長のグループが突き止めた。日本糖尿病学会と日本癌学会の合同委員会が14日、明らかにした。両学会は、糖尿病とがん両方の予防につながる生活習慣を推奨するとともに、糖尿病患者が適切にがん検診を受けるよう呼びかける。
津金氏らは、日本人の男女33万6137人を対象に、糖尿病患者のがん罹患率と、そうでない人のがん罹患率を比較。その結果、糖尿病患者は、肝臓がんのリスクが1・97倍、膵臓がんが1・85倍、大腸がんが1・4倍と高かった。

ことを発表している。これに続いての高血糖・糖尿病とがんとの関係が明らかになったわけだ。

1961年から50年間続いている久山町研究とは、アメリカのフラミンガム心臓研究と並び称せられるコホート研究である。脳卒中の実態解明を目的として始められたが、88年からは糖負荷試験を導入して耐糖能レベルと脳卒中の関係も調査するようになる。そして糖尿病発症予防を目的に、従来の糖尿病食(米飯を中心に糖質50~60%)を指導してきた。しかし、現実には糖尿病は激増しアルツハイマー痴呆の有病率も2005年には1992年の3倍に増加した。これらから、糖質制限食を勧める江部医師らからは「カロリー制限食の失敗を認めるべきだ」との指摘がある。

久山町研究は、糖尿病に関しては失敗の事例を積み上げているだけのように見える。その研究の責任者である清原裕氏の糖尿病学会における発表です。日経メディカルの記事から重要部分を抜き出してみると、

 今回は、久山町の健診を受診した40歳以上の住民のうち、1961年に受診した1618人、1974年に受診した2038人、1988年に受診した2637人、2002年に受診した3123人の追跡調査の結果を示した。

 各受診年次群における代謝性疾患の頻度を、40歳以上の男性に限り年齢調整して比較した。BMIが25.0kg/m2以上となる肥満の頻度は、1961年の7%から、年次が上がるごとに増加しており、特に2002年の受診群では29%と有意に増加していた(P for trend<0.01)。同様に、総コレステロール値が220mg/dL以上となる高コレステロール血症、糖代謝異常も、2002年受診群では有意に増加していた(いずれもP for trend<0.01)。女性でも同様の傾向がみられた。

 40歳から79歳までの住民において、耐糖能レベルをWHOの診断基準に沿って分類し、その頻度を1988年受診群(2490人)と2002年受診群(2779人)で比較した。結果、1988年の男性において15.0%だった糖尿病が23.6%に、耐糖能異常(IGT)も19.2%から21.6%に、空腹時血糖異常(IFG)も8.0%から14.7%にそれぞれ増加していた。女性でも同様で、約4割がなんらかの糖代謝異常を有していた。

肥満も増加、コレステロール値に糖代謝異常も増加、悪い結果ばかりだ。これでは清原氏らが推進してきた糖尿病予防策がすべて失敗だったと、自らが認めている発表ではないですか!

また、全癌累積死亡率も耐糖能レベルが悪化するに従って有意に上昇した。さらに糖尿病の中でも、新規に診断された糖尿病より既に診断されていた糖尿病の方が全癌死亡率が高かった。このことから、罹病期間が長い、もしくは重症である糖尿病患者のほうが全癌死亡率が高まることが示唆された。

おいおい。しらっと言っているが、要するに久山町の住民を対象とした”癌”の人体実験ではないのか? 糖尿病ががん死のリスクを高めると分かり、しかも従来の糖尿病食には効果がないというのだったら、誤りを認めて方針転換すべきではないのでしょうか。

がん患者にとっても血糖値管理は重要だということを再認識させてくれることは評価できる。私も今は血糖値管理を重点に置いてがんの再発予防を考えているところです。

同じ学会での発表で『癌を合併した糖尿病患者の治療、周術期や化学療法時の留意点とは』も参考になります。

化学療法時は、悪心予防のために投与されるステロイドによって、高血糖状態になることがあるほか、悪心・嘔吐や食欲不振で食事量が減少することがあり、「注意が必要」と指摘した。

癌の分子標的治療薬やホルモン療法薬などによって高血糖が起こるため、注意が必要であることにも触れた。分子標的治療薬の中にはインスリンシグナル伝達の重要な分子を標的にした薬剤があるため、最適な治療法については慎重な検討が必要と補足した。

糖尿病の既往がない癌患者では「糖尿病症状が見逃されがちである」とも指摘。糖尿病既往のない癌患者で意識障害が出現した際、当初は脳転移や髄膜炎が疑われていたが、実は糖尿病による高血糖や低血糖が原因だったという症例を紹介した。

2013年5月19日 (日)

風邪でダウンしていました。

新潟の撮影旅行から帰って以来、風邪が悪化してダウンしていました。「俺は癌になって以来風邪をひいたことがない」と自慢していましたが、これも今後は使えなくなりました。強行軍だったし、家族全員が風邪に罹っている状態で自分だけが風邪に冒されていないはずはなかったのですね。抵抗力・免疫力が低下しているのかもしれません。そんなわけで、棚田の写真もまだ整理ができていません。

鼻水と微熱が続くなか、橋下徹の従軍慰安婦問題に関する新聞記事と、彼のTwitterを読んでいたら余計に熱と下呂が出そうでした。どうしてこのようなおぞましい発言ができるのか。韓国人元従軍慰安婦金福童(キムボクトン)さんは十四歳で従軍慰安婦になり、中国やインドネシアなどの前線を旧日本軍と転々としたと、本人が証言しているのです。なかにし礼氏も『生きる力 心でがんに克つ』のなかで、誰がなんといおうと強制連行された従軍慰安婦はいた。私は目撃した、との主旨のことを書いています。

論理のすり替えの多い橋下徹の手法を中島岳志氏が解剖しています。『橋下徹の言論テクニックを解剖する その2』 。詭弁とデマゴーグ、脅しだけのこんな男を持ち上げてきたマスコミも、自分たちの行状を検証することが必要ではないか。辺見庸は「橋下徹はテレビがひり出した汚物である」と切り捨てている。彼にはこれ以外の適当な言葉が見当たらない。

国家や国民にはさらなる犠牲を強いつつ、グローバル企業に”もっと利益を”と新自由主義路線を突き進もうとしている阿倍政権だが、同時にその路線を復古調の軍国主義と抱き合わせで突破しようとしている。現状では安倍内閣の高支持率に見られるように、一定の成功を収めているようだ。しかし、この路線は基本的に「グローバルな世界」と相容れない。ニューヨークタイムズが橋下徹のTwitterを引用したように、今や情報は瞬時に世界を駆け抜けるのです。

韓国、中国などを無視したグローバル戦略などあり得ません。安倍晋三の靖国発言や侵略の定義発言がアメリカの神経を逆なでしたように、橋下徹の”従軍慰安婦は強制ではなかった”発言も米国議会で非難決議されそうな勢いです。日本でも世界でも孤立することは必定です。

風俗業界の顧問弁護士であり、ご自身も風俗の経験が豊富そうな橋下らしい、ゆがんだ女性観の持ち主だということにつきる。そんな彼が世界を相手に「読解力が足りない」と注文を付けるのだから笑止千万です。読解力とは文字に書かれたことだけでなく、行間や文字の裏にあること、彼のこれまでの発言や行状から、いわんとすることを正確に掴むことです。彼以外はきちんとした読解力の持ち主だよ。おまえから言われたかぁないよ!

被差別部落出身の橋下徹が、女性や沖縄に対する無神経な差別意識を持っていることを見ると、彼自身は「部落差別」などは真に体験していないのではないか。そう思えてくるのです。佐野眞一氏に対して「差別だ」とくってかかった彼なら、全国水平社宣言のこの言葉を、少しは分かりそうではないか。

吾々は、かならず卑屈なる言葉と怯惰なる行為によって、祖先をはずかしめ、人間を冒とくしてはならぬ。そうして人の世の冷たさが、どんなに冷たいか、人間をいたわる事が何であるかをよく知っている吾々は、心から人生の熱と光を願求礼賛するものである。

 水平社は、かくして生まれた。人の世に熱あれ、人間に光あれ。

テレビがひり出した汚物に、こんなことを期待するほうが無理か?

2013年5月15日 (水)

星峠の棚田

14日に新潟・松代の星峠に行ってきました。運良く朝霧が出て、幻想的な雲海を見ることができました。まだ写真の整理ができていませんが、とりあえず星峠の3枚だけ。

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家族全員が風邪気味で、私も微熱とのどの痛みがある状態でしたが、なんとか1日を乗り切りました。

13日の23:30に出発で256km走行し、午前3:00ちょうどに星峠に到着。相変わらずの人気スポットですから、前夜からの待機組がすでに20台以上。写真サークルのマイクロバスもいました。ボンネットにうっすらと霜の降りた車は前夜から車中泊のカメラマンでしょう。朝方の気温が下がり温度差が大きいと霧の出る確率が高くなります。星峠の麓当りから徐々に霧が出てきたので、これは期待できそうとわくわくしてきました。東の空が明るくなるにつれて、眼下の棚田から遠くの山並みにかけて朝霧が広がってきます。

陽が高く昇ってきたので、撮影は終えてコンビニで買いおいた朝食を摂り、次の儀明の棚田、蒲生の棚田に移動。美人林にも寄りましたが、ここはこの時期には見るべきものがなかったなぁ。

4年前には妻と宿泊したこともある芝峠温泉「雲海」に行き、日帰り温泉が開く10時を待ちかねて入館。ここの温泉はかなり良いほうです。展望露天風呂で前夜からの疲れを癒しました。休憩所を兼ねた「見晴らし食堂」で天ぷらざる蕎麦と生ビール。疲れもあって湯上がりのビールは格別に旨い。糖質制限は今日一日は無視。1000円のサービス券を買うと、入浴料600円と800円の料理を選ぶことができるという、お得なプランです。

期待はしていなかったのですが、松代蕎麦はコシがあり絶品でした。ふきのとうなどの野菜の天ぷらもさくさくでした。「新潟・松代は蕎麦の國」だそうです。水が良い、畑が良い、気候が適している。東京なら1500円は取られそうな天ぷらざる蕎麦でした。

休憩所で一寝入りして、13時に帰路につきました。17時に自宅に到着。今回は往復とも関越道の渋滞には全く遭遇しませんでした。雲海は見ることができたし、渋滞もなし。これもひとえに私の日ごろの善行のたまものだと自負しています。(^_^)

来週末にはチェロの発表会を控えているので、今夜と明日とレッスンが続きます。

2013年5月11日 (土)

世界遺産を逃した鎌倉散歩

5月5日の鎌倉は、世界遺産への登録を逃したニュースのためか、鎌倉駅から鶴岡八幡宮への道は銀座並みの混雑でした。竹林の中のシャガやタケノコと一緒に石仏が静かにたたずんでいます。いにしえからの人々の願いを感じて、がん患者の私も、連綿と続く、願いの流れの中に参加しています。彼らは既に生きてはいないけれども、その思いは自然の中に生きている。私はそれを受け継いで、次の世代に渡すのです。人は苦悩に翻弄されるけれども、花も木も竹も、ただ自然にあるがままに生きて、命を謳歌しているのです。

2013年5月 9日 (木)

緑茶の抗がん作用

緑茶の抗がん作用については何度も書いていますが、アピタルに大野智さんの連載で「お茶で卵巣癌予防?」がアップされました。お茶を飲んでいる人と飲んでいない人とを対象とした「症例・対象研究」です。結論は、お茶を多く飲む人ほど卵巣癌のリスクは小さいとの結果でした。ただ、この研究での「お茶」には、ウーロン茶や紅茶も含まれています。カテキンの一種EGCG(エピガロカテキンガラート)が多く含まれている緑茶だけを対象としたなら、もっと有効性が出たのではと思われます。卵巣癌に有効なら、他の癌にも有効だと推測できます。

1月には、緑茶のEGCGと男性機能不全(ED)治療薬を併用投与すると、正常な細胞を傷つけずにがん細胞のみを殺し、高い抗がん作用を発揮することを、九州大大学院農学研究院の立花宏文教授の研究チームが突き止めました【こちら】。緑茶とバイアグラを併用すれば、少量のカテキンでもがん細胞が死んだり小さくなって効果が高まるとの記事です。私は直腸癌の手術の際に肛門周辺の神経も切除しているので、バイアグラを飲んでも本来の効果は期待できないのが残念ですが、抗がん作用だけを期待して飲んでみるか?

さて、そのお茶ですが、源宗園の「錦富士」が美味しすぎる!!。緑茶に抗がん作用があると言われても、美味しくなければ続けることができません。「巴富士」も充分美味しいのですが、「錦富士」に変えたらビックリするほど旨い。スーパーで買う1000円程度のお茶で美味しいと思ったものはありませんが、源宗園のお茶なら、私の経験では当たり外れはありません。もちろん京セラ 【緑茶のカテキン・ビタミンをまるごと摂取! 】 セラミックお茶ミル緑茶(煎茶)専用 CM-50GT で挽いて、茶葉の30%と言われるカテキンをまるごと摂ります。

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閑話休題。アピタルの大野さんの記事では「オッズ比」「交絡因子」「多変量解析」などという言葉が出てきます。

「オッズ比」とは、ある事象の起こりやすさを2つの群で比較して示す統計学的な尺度です。

世界一やさしくわかる医療統計 と説明されています。医療(生物)統計を理解しようとしたとき、こうした言葉の定義が難解なのですが、西内啓著『世界一やさしくわかる医療統計』が数式を使わないで易しく解説しています。エビデンスをもっと理解したいと考えている方にはこの本、お勧めです。

西内啓氏の著作は『統計学が最強の学問である』が書店にも平積みされ、売れているようです。タイトルだけを見れば、統計学でなんでも解決できるし、正しい判断ができるかのように受け取れますが、西内氏は次のように書いています。

統計学が最強の学問である

  1. 統計学は、「社会全体でもっとも誤りの少ない判断を下すため」のものである。
  2. 統計学は、「より正しい判断」をするためのものではない。
  3. 統計学は、個別の例に対して「絶対的に正しい」と言うことはできない。

エビデンスに従った標準治療が、その人にとって「正しい治療法」かどうかは分からないのです。言えるのはせいぜい「より誤りの少ないことが期待される治療法」だというだけです。

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2013年5月 7日 (火)

がん患者と老子


『老子』 2013年5月 (100分 de 名著) NHK Eテレ5月の「100分 de 名著」は「老子」です。テキストも買って、どのような老子論が展開されるのかと放映を楽しみにしている。第1回は明日放映です。

手術後に、ICUで許された1日にたった一杯の水を飲めることが嬉しく、ベッドで足を伸ばして上向きにゆったりとできることが嬉しく、窓ガラスに、台風による雨滴が流れる様に見とれていたものだ。

老子の漢文は難解ですが、幸い加島祥造の現代語訳を知ることができ、加島訳の老子は私の胸にすとんと落ちました。このブログでも何度も紹介してきました。

老子はニヒリズム(虚無主義)だと言われるが、老子の虚無主義は絶望ではなく、自由であり希望です。この世も人生も”本質的に”無意味だと言うことであり、宇宙レベルで見て、私や人類の存在には根源的な意味がないということだ。だから逆に、自分の人生は自分で勝手に意味を見出せば良いし、たとえ癌であっても、こう生きようと自由に決めて良い。本来は意味のない”無”であるはずの”この私”が”存在している”という”奇跡”が、希望なのだ。大いなる”タオ”に生かされている私という希望なのです。

寺田寅彦が「電車で老子に会った話」に書いているが、老子には「無限」の概念がある。「大方無隅・・・」を「無限に大きな四角には角がない、無限に大きい容器は何者をも包蔵しない、無限に大きい音は声がない、無限に大きな象には形態がない」と訳している。「無限の遠方は復帰である」などはアインシュタインの「真っ直ぐに進んだ光は帰ってくる」閉じた宇宙を連想させる。

「故至数車無車 ゆえに車を数えることをいたせば車なし」を「部分の総和は全体ではない」と訳すことで、老子の中に複雑系や自己組織化の思想すら読み取ることができる。

「無欲、足るを知る」を説いた老子だが、仏陀もキリストも根本的には同じことを言っている。欲望を捨てないかぎり幸福にはなれないと。マルクスにおいても「資本論」において資本主義を頭から否定しているわけではない。むしろ歴史的にも必然的な制度であり、「蓄積欲」を利用して経済発展を遂げるというシステムにより人類は長く悩んできた飢えからも解放されたと説いている。しかし、その欲望から解放されない限り人間の幸福は訪れないとも説いている。

15万人の福島県民が故郷を追われているにもかかわらず、原発を再稼働させて、更に輸出までしようという「経済至上主義、新自由主義」は、人間の欲の果てしなさを表している。

2013年5月 5日 (日)

歩く瞑想

鎌倉・報国寺の竹林と枯山水の庭


私の朝食には二つのパターンがある。ローソンのふすまパン、豆乳、サラダ、目玉焼きまたはゆで卵。もうひとつは、玄米、焼き魚、煮た野菜、味噌汁。これを一日おきに取り替えて摂っている。サラダにはオリーブオイルをたっぷりかけて、目玉焼きもオリーブオイルで焼く。術後は玄米魚菜食が食事の柱だったのだが、血糖値が上がってきたために、ご飯類は制限してきた。しかし、糖質制限のおかげで空腹時血糖値も120前後と安定してきたので、部分的に玄米を再開している。といっても1回80gをキッチリと測って、お茶碗の半分くらいである。

昼食は外食が多いので蕎麦、牛丼ライト、若鳥のグリル焼き(ご飯抜き)などで、時にはふすまパンを持参して豆乳、サラダをセブンイレブンで買う。夜は家族に合わせざるを得ないので、私はご飯抜きのおかずだけ(もちろん焼酎は忘れない)という付き合いになる。

がんや血糖値を心配するだけの食事ではつまらないから、時には羽目を外すことを自分に許している。昨日はおやつにモンブランとシュークリームを美味しくいただいた。ま、たまには良い。

食事やサプリメントに悩むよりも、がん患者はまずは運動だ、というのが私の持論であり、この6年間実行してきたことだ。今日はMerrillを3台バックに入れて鎌倉に行ってきた。この連休は出かける機会も少なかったので、運動不足解消と、もちろん写真撮影が目的。GWの渋滞を考えたら遠くに出かける気にはならない。渋滞の中で便意をもよおしたらと思うとゾッとする。いつも紙おむつは用意していくのだが、万一が起きれば尻が落ち着かないだろう。

鎌倉は車で行くところではない。鶴岡八幡宮前はいつもにまして渋滞していたし、駐車場はどこも空いていなかった。私は横須賀線で鎌倉駅に行き、駅前で(吉備路のサイクリングで懲りたので)電動アシスト自転車を借りた。鎌倉の狭い道路での渋滞を尻目に、まずは竹の寺報国寺と浄明寺へ。トップの写真は報国寺でのものです。

古刹の境内を歩きながら、呼吸に意識を向け、歩く瞑想(歩行瞑想法)をやってみる。カバットジンの『マインドフルネスストレス低減法』にも紹介されているが、瞑想には、免疫系を刺激して抗体反応を良くする働き、脳を活性化してポジティブな変化を起こさせ、抗体産生が増加するという働きがあると言われている。座禅をしなければ瞑想ではないという誤解がある。カバットジンは、毎日の生活の中で注意を集中するためには、歩行瞑想法が手軽で最適な方法だと書いている。歩きながら歩くことに専念し、自分が”今、歩いている”ということを意識するのだ。呼吸も大事だ。歩きながら、息を吸うときと吐くときの、間の瞬間を”意識する”。

君あり、故に我あり (講談社学術文庫) サティシュ・クマールは『君あり、故に我あり』で彼の母のことを書いている。ジャイナ教の敬虔な信者であったクマールの母は、教育を受けなかったので自分の名前を書けない人だったが、高い教養を持っていた。

母にとって歩くことは物理的な運動以上のものであり、瞑想だった。大地に触れること、土と結びつくこと、一歩一步を意識し、心を配ってあることは、思索の最高の助けとなった。

「息を吸うときと吐くときの間の瞬間に気を向けなさい。息を吸ってもなく吐いてもいない一瞬を見つめるのよ。その瞬間を引き延ばそうとしたり、息を止めたりする必要はないわ。ただ見つめるのよ。」

足が土に触れることに”気付く”、吸う息とは区域の間に”気付く”ことだという。しかし、両方を同時にはできないではないか、という問には「息をすることも歩くことも”考えなければ良い」と答えている。

呼吸に気付けば、同じ空気を吸っているあらゆる生命の存在に気付く。世界とつながっている。私はファインダーの中に、太陽と土に育まれて育つ樹木や、姿は見えないが初夏を喜んでいるうぐいすの鳴き声に”気付く”。こうして私も生かされている存在であり、ここに存在するのは”ただ今”の瞬間だけだということに気付くのである。

2013年5月 1日 (水)

4月ツイートのまとめ

キノシタ @Oncle1316 
多くのがんの発症に関与するタンパク質「Ras(ラス)」の働きを阻害する化合物を、神戸大大学院の片岡徹教授らのグループが発見。Rasを作り出す遺伝子が突然変異して細胞をがん化させる信号を伝達。大腸、膵臓がんで割合が特に高い。 http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013042901001868.html 

上 昌広 @KamiMasahiro  
「サーモグラフィーを用いて検疫をすれば、上海から成田に帰ってくる旅行者が鳥インフルにかかっていた場合に、早く見つけることができる」というのは、単なる仮説に過ぎません。過去の研究は否定的です。普段、エビデンスのことを言う人が、ここでは合理的に発想しないんでしょうね。興味深い。

sasya @sasya7  
@47629902339 はじめまして!メッセージありがとうございます。ガンはガンでも膵臓は厳しいですよね。私の父は膵臓ガンになる前に急性膵炎になっており一年間定期的に膵臓の検査をしてたにもかかわらず早期発見が不可能でした>_< 早く医療が発達してほしいですよね…

Hiroshi @kaze2014  
医療費負債による個人破産が急増の米国【#TPP がもたらす医療の市場原理】無保険者は病院に借金。複利で膨らむ。取り立て会社が持ち家に抵当権。債務者に対して逮捕状を請求。裁判の手続きや弁護士の費用までも次々と借金に加算というアリ地獄。 http://enzai.9-11.jp/?p=14499 

坪野吉孝 @ytsubono  
米国は乳がんに対して「意識過剰」。35歳でマンモグラフィー検診で乳がん診断、その後再発した記者が、検診の限界、過剰な診断と治療の害、「意識向上」キャンペーンを検証。米国医学ジャーナリズムの実力。NYT Magazine 4/25 http://www.nytimes.com/glogin?URI=http://www.nytimes.com/2013/04/28/magazine/our-feel-good-war-on-breast-cancer.html&OQ=_rQ3D3Q26&OP=1219a97dQ2FB_gQ2ABKQ3EQ2ABDDDBWQ2APlBQ51_4pU__Q2A.B.ST-BSoB.GBPwNwQ7CQ5EKXB_Q60Un!XXlnN__Q51nDwUn_Kn7UXwpQ2An4wK4XUQ2BWQ2APl 

勝俣範之 @Katsumata_Nori  
製薬企業のどう考えても販売促進のためとしか思えない臨床試験がいまだに横行しています。このような臨床試験を病院の倫理委員会で、きちんと審議し、ストップさせられるしくみがうまくできていないのが日本の現状です。

勝俣範之 @Katsumata_Nori  
慈恵医大はきちんとしてほしいと思いますが...。臨床試験は患者さんを使った実験ですから、倫理的にも大変問題があると思います。このような臨床研究に同意してくださった患者さんにも顔向けできません。日本の臨床試験をしっかり見直すべきです。

キノシタ @Oncle1316 
マウスレベルの実験ですが・・・食中毒菌で膵臓がんの転移を抑制:この治療法で「転移」を停止させることが可能と分かったという。この方法で治療したマウスの90%は、3週間後にもがんが拡がった兆候は見られなかった。 http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2940398/10633049 

キノシタ @Oncle1316 
TPPが医療を壊す:TPP参加による国民皆保険制度への影響 http://pancreatic.cocolog-nifty.com/oncle/2013/04/tpptpp-5854.html 

キノシタ @Oncle1316 
TPPがめざすのは、こうした社会。企業人は数年先しか考えない。 RT @Photo_Engineer 厳しすぎるけど、でも本質。大変な世の中です。 朝日新聞デジタル:「年収100万円も仕方ない」ユニクロ柳井会長に聞く - 経済・マネー http://www.asahi.com/business/update/0423/TKY201304220465.html

上 昌広 @KamiMasahiro  
毎日のスクープが続きます。とうとう、ここまで来てしまいましたね。 京都府立医大:降圧剤の全論文を撤回…松原元教授チーム http://mainichi.jp/select/news/20130420k0000e040209000c.html 

読売新聞yomiDr.(ヨミドクター) @yomiDr  
[深化する医療]大阪府立成人病センター 膵臓がん治療(上)5年生存率 全国の5倍(ヨミドクター)http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=76493&from=tw #医療 

キノシタ @Oncle1316 
がんの再発を防ぐための食習慣、生活習慣:米国対がん協会がまとめた第二版報告書「野菜や果物の摂取量を増やすこと」「適正体重の維持」や「運動量の増加」再発したらどうしようとクヨクヨせず、目標や楽しみを見つけて生き生きと暮らすことも重要。 http://www.j-cast.com/kaisha/2013/04/22173596.html?p=all 

キノシタ @Oncle1316 
がんペプチドワクチン:産経のこの記事は楽観的に書いてあるが、中村祐輔教授の近著『これでいいのか、日本のがん医療』には、官僚機構の縦割りの弊害、長期の戦略のなさ、司令塔の欠如など、日本の医療全般への絶望的で、辛辣な批判、危機感... http://sankei.jp.msn.com/life/news/130419/bdy13041908070005-n1.htm 

キノシタ @Oncle1316 
サパシタビンとセリチクリブは、ゲムシタビンをしのぐのか?:サパシタビンとセリシクリブがBRCA遺伝子に変異を持つ治療不能膵臓がん患者に有用の可能性。4名は腫瘍が30%以上縮小し、部分奏功(PR)だった。

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