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2014年12月

2014年12月31日 (水)

今年もたくさんのドラマが

今日は大晦日。ことしもあと残すところ12時間となりました。
同病の方、みなさんそれぞれ大変だったと思います。いまこの時間も懸命に闘っておられる方がたくさんいます。

私がフォローしている膵臓がんのブログで、この一年でたくさんの方が永眠されました。ご冥福をお祈りいたします。そして、いまも膵臓がんと闘っている方に、宝物のような時間で正月を過ごすことができますように、奇跡が起きますようにとお祈りいたします。

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みなさん、立派に最後まで闘われた方ばかりです。頭が下がります。

これ以外にも、今年になって更新が途絶えているブログもこの半数くらいはあります。
他の病気の闘病ブログを見ても、こんな壮絶な闘病ブログサイトは他にありません。本当に膵臓がんは手強いです。お会いしたことのない方がほとんどですが、みなさんのブログ記事を思い起こしながら、ご冥福をお祈りいたします。

新年が、希望の持てる年になりますように。

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2014年12月30日 (火)

好転反応

好転反応に関して、こんな記事があった。

「好転反応」で悪化の例も=サプリや化粧品の健康被害相談-注意呼び掛け・消費者庁

健康食品の摂取や化粧品の使用後に湿疹などの症状が出たにもかかわらず、業者から「好転反応だ」などと継続を勧められたとの相談が消費生活センターなどに相次いでいる。継続後、1カ月以上の治療が必要になったケースもあり、消費者庁は「症状が出た場合、いったん中断して医師に相談してほしい」と呼び掛けている。

同庁によると、相談は、ダイエット用健康食品を摂取したり、化粧品を変えたりして、湿疹やめまい、下痢などの健康被害が生じるなどしたのに、業者から「回復に向かう過程の一時的な現象。好転反応だ」「今、悪いものが出ている」などと、継続を勧められたとの内容。全国の消費生活センターなどに相次いで寄せられ、2009年4月~14年10月の5年半で計339件に上った。(時事 2014/12/24-05:35)

サプリメントや健康食品の副作用が出ているのに、業者は「好転反応だから、いま止めてはダメ」という。それを信じて服用を続けている消費者もいる。で、どうしようもなくなってから病院へ、という事例が相次いでいるという。

常に、悪いやつは頭がいい。騙される消費者が少しでもいれば商売になる。

医学用語には「好転反応」という言葉はない。東洋医学では、按摩における「もみかえし」や鍼灸における「瞑眩」があるが、こうした症状を起こすのは、その施術者が下手な証拠である。

「好転反応」で有名になったのはホメオパシー。日本ホメオパシー財団の由井寅子氏はこう言っている。

自己治癒力が弱く体毒を排出できないので慢性病になっているので、レメディーをとり自己治癒力を刺激すると、まずは溜まっている体毒を排出しようとします。これが「好転反応」と呼ばれるものです。この好転反応を嫌う患者さんも多いですが、この排出なくして慢性病の根治はありません。

しかし、こんな悲惨なことになる。

東京の多摩地区のホメオパシー利用者の悪性リンパ腫の女性=当時(43)=が、通常の医療をほとんど受けずに死亡したとみられるケースもあった。女性は、症状の悪化をホメオパシーでいう「好転反応」ととらえていたとされる。

ホメオパシーのレメディーのように成分が1分子も含まれていない「薬」なら、副作用の心配もないが、正しい治療へのアクセスが遅れることになってしまう。アップルの元CEO ジョブズ氏もマクロビオテックスにはまってしまい、膵臓がんが悪化しているのを「好転反応」だと信じていたらしい。でもさすがはジョブズ、9ヶ月で「好転反応」の呪縛から向け出して手術をしたのだが、時すでに遅しだった。

また、「いわゆる健康食品」(医薬品ではないもの)について好転反応に関する説明を行うことは薬事法違反となる。

厚生労働省の「食品として販売に供する物に関して行う健康保持増進効果等に関する虚偽誇大広告等の禁止及び広告等適正化のための監視指導等に関する指針(ガイドライン)に係る留意事項 には(役所の文章は何でこんなに長い表題なんだろう)、その例として次のように記されている。

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くれぐれも騙されないように、賢いがん患者になりましょう。

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2014年12月28日 (日)

「税」

二日続きの大掃除。疲れたぁ。年々体力の衰えを実感します。左腕がまだ自由に使えないから余計に疲れた。明日で終わりだ。

今年の漢字は「税」だったが、またまたアベノミクスの負の恩恵か。「生活保護の住宅扶助を引き下げへ」とのこと。「消費税の増税分はすべて社会福祉に使う」というのが3党の合意だったよね。なのに増税したとたんに「5歳児の保育費無料化の先送 り」「介護報酬の引き下げ」に続いて「生活保護の住宅扶助を引き下げへ」ってマジですか?武器輸出には支援金を出して防衛予算は引き上げる、戦後最高の内部留保を貯め込んでいる企業のために、さらに法人税は27年までに3%引き下げるそうだ。さらに赤字の中小企業からも税金を取るという。「聖域なき財政再建」はどうなっちゃったんだろ。

国民の意識が劣化しているのだから、しょうがないよな。また一軒、近所の商店街で店を閉めた。この前はかまぼこ屋、今度は衣料品店。残った商店も「今年はお客の財布のひもが固い。人では少ない」とぼやいている。けっこう正月用品が残ったりしている。来年の消費税納付時期にはさらに倒産が増えるのではなかろうか。この国はどこへ行くのだろうか。正月気分になんかなれません。

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2014年12月26日 (金)

がん患者雇用率を

先日、リハビリに行く東急目黒線でのこと。まだ通勤時間帯だったのでけっこう混雑していて、吊り輪にぶら下がっていたら席を譲られました。シルバーシートの前ではなかったのに、老人に見えたのかなぁ。ま、66歳だから老人には違いないけど。自分では若いつもりだからけっこうショックです。「すぐに降りますからけっこうです。」と言ったのだが、相手はすでに席を立っていたので、ありがたく座らせてもらった。

若い男性の方で、話した感じでは知的障害を持っているようすでした。素直な性格の方が多いですよね。仕事に行く途中なのでしょうかね。

先日のニュースで、障害者雇用を推進するべき厚生労働書傘下の全国の労災病院などを運営する独立行政法人「労働者健康福祉機構」が、永年にわたって障害者雇用率を水増ししていたと報じられていました。一般の企業には抜き打ちで立入検査があり、賃金台帳と照らし合わせて厳密にチェックされます。監督すべき人間が法を犯していたというわけですが、日本にはこうした例が多いですね。下仁田ネギを買ったりとか、国会議員の金の使い道もデタラメです。

何度も書いているのですが、がん患者も手術して臓器がなければ「障害者」扱いしてくれても良さそうなものですね。心臓ペースメーカーを入れて、まったく普通に働いている人が障害者で、抗がん剤でめろめろになっている者が障害者でないとはどうなっているのかと思います。がんのステージに応じて、ステージ3なら准障害者、ステージ4は障害者手帳を交付。

あるいはがんになったとたんに解雇されるなどという理不尽な扱いをする企業もあるのですが、逆に「がん患者雇用率」を法律で決めて、企業における雇用率を義務化するることで、がん患者でも安心して闘病と就労が両立できるようになればと思うのですが・・・難しいのかなぁ。

2014年12月18日 (木)

アブラキサン、本日健康保険承認

本日、アブラキサンが健康保険適用として承認されました。

転移性膵臓癌患者に対するnab-パクリタキセル(アブラキサン)とゲムシタビン(ジェムザール)の併用療法として健康保険で使えるようになりました。これでまた一つ、膵癌治療の選択肢が増えたわけですね。一足早い、嬉しいクリスマスプレゼントです。

梅澤先生が早速ブログにて紹介されています。こちら

生存期間中央値では、アブラキサン+GEMが8.7ヶ月に対してGEM単独では6.6ヶ月と、2.1ヶ月改善されると報告されています。アブラキサンでは最長3.5年までの生存を示しました(ゲムシタビン単独の0%に対し、患者の3%が生存)。(進行性すい臓がん患者の第3相MPACT試験

こちらの記事からも、MPACT試験における生存率曲線を載せておきます。
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これを見ると、GEM単独でも31ヶ月生存した患者がいますね。「ゲムシタビン単独の0%」というのは37ヶ月時点でのことです。

参考のために、FOLFIRINOXとGEMとの比較試験の一例も載せておきましょう。

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確かに生存期間中央値はFOLFIRINOXが優れていますが、3年生存率には差がないようです。どちらを使っても3年は生きられないという、厳しい現実です。そこまで望んではいけないのですかね。

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2014年12月16日 (火)

選挙の結果

総選挙の結果は、安倍晋三の「してやったり」ということでしょうか。しかし、マスコミの事前の予想とはずいぶん様相が違ってきました。自民党が300議席以上との予想だったのが290(当選後公認で+1)、公示前よりも3議席減です。民主党は解散前よりも+11。にもかかわらず、自民圧勝で民主惨敗という報道には首をかしげます。

ネトウヨのアイドル的政党「次世代の党」は19→2と-17となり、風前の灯です。これは喜ばしいかぎり。東京12区の田母神俊雄は最下位で落選ですから、有権者の「あまりにも酷すぎる」という声なのでしょう。対照的なのは共産党の8→21で+13です。比例区に比べて小選挙区での得票が100万票以上も多いというのは、自共しか候補者がいない選挙区で多くの票が共産党に集まったということでしょう。「なんとかしたい」という思いが投票につながったのだと思います。

しかし自公で公示前に比べて+1で、憲法改正の発議に必要な2/3を上回っており、その意味では「安倍の暴走を止めたい」という点では「敗北」でしょう。自民党は比例区で議席では-3でありながら、得票数は伸ばしているのです。何とも複雑な選挙結果ですが、複雑さをそのまま認めるべきでしょう。2chなどで刷り込まれた若い層の右指向は根強いということです。

早速「憲法を改正します」という発言をしています。安倍晋三の「この道しかない」は「いつか来た道」であり、「破滅への道」になりかねません。

しかし沖縄の結果と合わせてみれば、まだまだ日本の有権者は捨てたものではないなぁ、という気がします。

私の老後も不安です。老年破産がもっと多発するのでしょう。医療の崩壊もまったなしです。「公約」もずいぶんと軽いものになってしまいましたが、約束は守って欲しい。

2014年12月15日 (月)

見当はずれのコメント

見当はずれのコメントが2件ほど来ていおり、反応するのも馬鹿馬鹿しいのですが、どこが見当はずれかをひと言説明しておきます。

>パープルリボンと掛けるのはダメでしょ。
>正直パンキャンが政治的に色付いた方々の集団だと思われるのは迷惑です。

パンキャンの名誉のためにも言っておきますが、私はパンキャンの人間ではありません。請われればパンキャンの活動に協力はしてきましたが、パンキャンの組織に属していないし、一般の会員でもありません(会費を払っていない)。パンキャンの考え方に100%賛同しているわけでもありません。

ある思想を持った人間がたまたま膵臓がんになったのであり、膵臓がんとの闘いと自分の考えを気ままに書いているだけのことです。
私とパンキャンを同一視しないでいただきたい。これが見当はずれの第一。

>影響力のある方の発言が患者やその家族に望ましくない作用を及ぼすかも知れぬという懸念を抱かせる

影響力があるかどうか、分かりませんが、一応お褒め言葉と受け取っておきます。何が「望ましくない作用」なのか理解に苦しみます。こうした考えもまた「特定の主義主張」と言っても良いものでしょう。「望ましくない作用」とは”何を書こうが勝手ですが”さんの主義主張に照らしてということですよね。あなたの主義をコメントするのは許されるのですか? 見当はずれの第二。

>皆さん生きるためにたたかっていて、政治は関係ない。
というのがう~んさんの思想的・政治的立場なのですね。

>やりたいのならパープルリボン以外でやって下さい。
このブログは「パープルリボン以外」なのですが??。理解力が欠如しているようですね。見当はずれの第三。

このブログはキノシタ個人が開設して運営しているものであり、パンキャンはもとより、どこの組織団体とも一切の関係はありません。個人のブログに個人の見解を書いて、とやかく言われる筋合いはないので、今後このようなコメントは即刻削除します。このブログを訪問することもお断りいたします。

著名な腫瘍内科医の勝俣先生が、次のようなツイートをしています。

勝俣範之 @Katsumata_Nori  ·  12月14日
弱い者をいじめ、強い者にすり寄ることは、出世したり、世渡りするのには、良いことなのかもしれない。しかし、上に立つ者がやるべきことは、弱き者を助けることが基本だと思う。ヒトラーはユダヤ人虐殺をする前に、身体障害者、精神病患者を虐殺した http://ow.ly/FRntZ

私にはまったく賛同できるツイートですが、私などよりも遙かに影響力のある方の「政治的」な主張もまたコメント主さんは批判されるのでしょうか。

2014年12月13日 (土)

明日は投票日

明日は投票日だが、日本海側を中心に大雪の予想も出ている。投票率が下がれば組織票を持つ自公、共産党に有利になるとの予測である。

いつの選挙も「これからの日本の行く先を決める大事な選挙」とワンフレーズのように言われるが、今回の選挙はまさしく「歴史的な、日本の将来を決定する」選挙と言うべきだろう。未来の日本人は、「あの選挙が歴史の分岐点だった」とふりかえって確認することになるに違いない。

「極右」の政治家が一国を代表する地位に就いている国は、先進国においては日本以外には存在しない。ヨーロッパでネオナチが政権を取ったら大騒ぎをするだろうが、第二次世界単線後の世界秩序を壊そうという勢力が政権を担っている日本という国の異常さを、国民は感じていないように見える。いや、それどころか、危険きわまりない人物に、憲法改正の発議ができる3分の2以上の議席を与えるかもしれないという、まさに「歴史的な転換点」に我々は立っている。

すでに日本はファシズムに突入していると、私はみている。彼らにとってはこれからが総仕上げである。戦前の暗い「日本を取りもどす」過程が、一歩一步進んでいく。そう、あの北朝鮮のような「独裁国家」に日本がなろうとしている。安倍一人の判断で憲法の解釈を変え、集団的自衛権を認めるということは、個人を憲法の上位に置くという意味ですでに「独裁」である。

ファシズムと独裁には、弱者の切り捨てが常に付随している。いや、一心同体である。言論の自由、表現の自由の抑圧が平行して断行される。警察権力が我が物顔にふるまい出す。

国家の役にたたないものは切り捨てられる。もちろん病人、がん患者などは国富を無駄に消費する”国賊”扱いになるに違いない。生活保護費の切り捨て、医療費の抑制がすでに現実に進行しているが、戦力保持が第一に重要だとして、いっそう弱者の切り捨てが進むに違いない。

棄権することは、ファシズムへの道に無条件に賛同することになるにちがいない。

2014年12月12日 (金)

久しぶりのチェロ弾き

約一ヶ月半ぶりにチェロをケースから出した。さてどんな音が出るか。寒さのせいでチューニングがずれていた。

やはりまだ左手に痛みが残っている。第一ポジションで耳の高さに置くときに、肩の傷口辺りに違和感がある。

音階をゆっくりと弾いても、ぎくしゃくする。音程が定まらない。おずおずという感じだ。

ビブラートが上手くかけられない。低音弦まで腕を伸ばすと、突っ張る感じがする。上げるときよりも降ろすときに痛みを感じることがある。

でも、リハビリにはけっこう良いかも。無理をしない程度にやってみようかな。リハビリの先生も同じことを言っていたし。曲を通して弾くのはまだまだ先になりそう。

10分ほどの練習だが、久しぶりで気持ちよかった。

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2014年12月10日 (水)

オンコセラピーがストップ高

オンコセラピー・サイエンスの株価がストップ高のようすです。これは同社が開発中の新規抗がん剤(低分子化合物)の重要な働きに関する論文をシカゴ大学医学部の浜本准教授と中村教授らが公表したと発表し、期待が高揚したため。

オンコ社のサイトにおいて次のように発表されています。

当社が新規抗がん剤(低分子化合物)を開発中のメチル化転移酵素SUV39H2に関して重要な働きが見つかり、共同研究者のシカゴ大学医学部・浜本隆二准教授と中村祐輔教授らによって論文が公表されました。 この酵素は、多くのがんにおいて発現が増加していること、がん細胞の増殖に不可欠であることがわかっておりましたが、今回、シカゴ大学グループは、この酵素がヒストンH2AX(遺伝子修復に大きな役割を果たしている分子)を活性化して、がん細胞を抗がん剤や放射線治療による損傷から守っていることを明らかにしました。したがって、当社が開発中の薬剤は、DNA損傷を起こす抗がん剤や放射線治療と併用することで、抗がん効果がさらに高まる可能性があることが示唆されたもので、今後、開発スピードをさらに速めて、がん治療に貢献していきたいと考えております。

エピジェネティクスのメチル化とヒストン修飾に関連したもののようです。がん細胞はこのメチル化転移酵素を使って、抗がん剤や放射線によって損傷された自分自身の遺伝子を修復して、耐性を獲得しているのでしょう。新規抗がん剤はがん細胞が耐性を獲得する能力を叩くことができるのだと思われます。

中村先生、シカゴでがんばっていますね。

http://www.nature.com/ncomms/2014/141209/ncomms6691/full/ncomms6691.html

ファシズムは笑顔でやってくる

ショスタコーヴィチの交響曲第7番『レニングラード』を聴いている。バーンスタイン指揮のシカゴ交響楽団の名演奏。世界一パワフルなオーケストラといわれるシカゴ交響楽団の第1楽章は、消え入るようなピアニッシモから、別働隊の第2金管群も加えた圧倒的な大音響へとクレッシェンドしていく。これが次第に増大していく恐怖の直接的な表現となっている。「人間の主題」「平和の主題」から、軍歌の足音のような小太鼓が登場して「戦争の主題」に置き換えられていく。

平和な生活の中から、小さなファシズムの萌芽が立ちあがり、次第に圧倒的なファシズム=戦争へと突き進んでいく様を表したものだといわれている。

最初は取るに足りないと思われていたファシズムが、気がついたら自分のまわりに取り返しのつかない大きさに成長していて、ついにはすべてを恐怖でねじ伏せてしまうのである。

今日10日は秘密保護法が施行された。外務省・防衛省の秘密指定は6万件に上るという。その他も合わせると47万件にもなり、今後も増え続けていく。

これらの秘密を漏らしたものには最高で懲役10年の懲罰が科せられる。秘密を知ろうとした者には最高で懲役5年である。

国家安全保障会議(日本版NSC)も設置された。こうして、自分には関係ないだろうという多くの国民の無関心をエネルギーにして、徐々にファシズムへの道が準備されていく。東京新聞は主張欄と特報を総動員して秘密保護法の危険性を訴えている。このままでは「知る権利」も「プライバシー」もいつのまにか浸食されていることになりかねない。

マスコミの予想が出つつあるが、総選挙の議席数で自公で憲法改正の発議に必要な2/3の議席を越えるかも知れないという。集団的自衛権の解釈変更、憲法9条の改定が日程に上る日も近いかもしれない。しかし、この国民の無関心はどうしたことか。戦争などあるはずがないとでも考えているのか。

かつてナチス党が全有権者の過半数を得たことは一度もありません。国民が選挙にそっぽを向いて投票率が下がったことがナチス党が勝った要因でした。 そして若者を中心とした失業者、貧困層に幾ばくかの仕事を与える政策をとったことでナチス党が支持を伸ばしていったのです。現在の日本も似た状況です。将来に希望が持てないから、いっそのこと何もかも壊してしまえという風潮になっているのです。

選挙予測では共産党の議席が倍増しそうだというのが、唯一の救いですが、たかだが20議席を得たとしても、圧倒的な与党と与党にすり寄っているその他の野党の前ではどれほどのことができるのか。とはいっても比例は共産党しか、私には選択肢がない。小選挙区で共産党と野党の共闘が実現していればと思うのだが、無い物ねだり。沖縄のようにどうしてできなかったのか。

ファシズムは、笑顔でやってくるのです。

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2014年12月 6日 (土)

アブラキサンが審議会で了承される

11月28日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、アブラキサン点滴静注用100mg(大鵬薬品)に、治癒切除不能な膵癌への効能・効果を追加することが了承されました。あとは厚生労働大臣がハンコを押せば、年内には正式に承認されるものと思われます。(関連記事はこちら

年内にも使えるようになって欲しいですね。多くの膵臓がん患者が待っています。


先日の記事でアブラキサンとパクリタキセルの比較試験はされたことがない、と書きましたが、その出典はNEJM誌2014年4月17日号に載った論文です。

Comparative Effectiveness Questions in Oncology

  • ナブパクリタキセル(商品名アブラキサン;大鵬薬品)転移性膵臓がん
  • テムシロリムス(商品名トーリセル;ファイザー)腎細胞がん
  • エベロリムス(商品名アフィニトール;ノバルティスファーマ)転移性乳がん
  • アビラテロン(商品名ザイティガ;ヤンセンファーマ、2014/7/4製造承認・薬価未収載)転移性前立腺
  • レゴラフェニブ(商品名スチバーガ;バイエル薬品)ソラフェニブ転移性結腸直腸がん

など5つの抗がん剤が対象となっています。

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わずか数ヶ月程度の延命効果しかないのに、高価な新薬を使うのはコスト的に問題だろう。しかも、同程度の効果があると見込まれる別の廉価な薬剤との比較試験は実施されていない(メーカーはやろうとしない)。

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新しい抗がん剤による1年間の治療費の平均は、今や10万米国ドルを超える。そして、これらの治療の多くのベネフィット―生存期間を週あるいは月単位で改善するというケースもしばしばである―はそれらの値段には見合わないように思える。

去勢抵抗性前立腺がんに対して開発された酢酸アビラテロンは、ステロイドから男性ホルモンであるテストテロンの生成過程で重要な役割をもつ酵素CYP17を阻害するが、その作用機序は、古い薬ケトコナゾールによく似ている。

承認の根拠となった第Ⅲ相試験でアビラテロンは生存期間の中央値を10.9か月から14.8か月に延ばしたが、しかし、その時、ケトナゾールはこのスタディの対照薬ではなかった。ケトコナゾールとアビラテロンの生物学的な違いはおそらく小さいが費用の違いは大きい。

アビラテロンのケトコナゾールとの比較臨床試験を実施することが必要である。

アビラテロンのメーカーは自社の市場シェアを減らすことにつながるだろうこのような試験に対して、資金を出すことも他の誰かによるそのような試験にアビラテロンを無料で提供することも同様に望まないだろう。つまり試験実施のためには第三者が両剤を購入する必要が出てくるのだ。

ではそのコストはどれほどだろうか。驚きの答えは約7千万米国ドルだ。

アブラキサンとパクリタキセルの比較臨床試験は、3770万米国ドルあれば実施できる。

いくつかの利害関係者(NCIのがん治療評価プログラム、大規模な腫瘍学会等のグループ、支払者のグループなど)が共同すればこれらの費用(2500万~6900万米国ドル)を生み出すことは可能だし、新薬メーカーにとっても、新薬を比較臨床試験に無料提供することはメリットにつながると著者らは主張する。それは中立的機関によって元化合物(対照薬)との直接比較臨床試験により真に有効であるということが示されれば、ベストな治療をしたいと願う腫瘍医達の使用欲求を導くはずだからだ。

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2014年12月 5日 (金)

がんが自然に治る生き方(3)

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと

第6章「より前向きに生きる」

  • 人が幸福感と愛を感じているとき、その人の体内には、がん細胞を退治する免疫細胞があふれ出ています。
  • がんから劇的に寛解した人々は、愛やよろこび、幸福感の感受性を高めるため、「いまを生きる」という意識を持つように心がけていました。
  • がん治療に取り組みはじめてすぐに、わたしは、これは闘いではないと気づきました。これは人生の新たな一章で、わたしはこれを受け入れ、なじんでいくしかないのだと。そのためには、人生を感謝とよろこびと楽しみに満ちたものにするしかない、と思いました。
  • がん患者は、治療よりも、日々の暮らしを良くする方法について、もっと考えるべきです。それができれば、すべてが変わっていくはずです。
  • 愛やよろこび、幸福を感じると、脳内の腺が作動し、身体を治癒させるセロトニン、リラキシン、オキシトシン、ドーパミン、エンドルフィンなどのホルモンが大量に血中へと放出されます。これらのホルモンは、細胞に次のような指令を即座に出すのです。
    • 血圧や心拍数、コルチゾール(ストレスホルモン)の分泌を下げる
    • 血流を良くする
    • 呼吸を深くして、細胞に酸素を行きわたらせる
    • 食べたものをゆっくりと消化し、栄養の吸収をよくする
    • 白血球と赤血球の活動を活発化させ、免疫システムの働きを向上させる
    • ナチュラル・キラー細胞の活動を促し、がん細胞と闘う免疫システムを強化する
    • 感染のない状態にする
    • がん細胞の有無を精査して、あれば取り除く
  • 感情による身体への作用は驚異的です。
  • 闘病中であっても、楽観的な人は悲観的な人よりも長生きするという報告もあります。
  • 西洋医学では、損傷を受けた細胞は修復不可能で殺すしかないと考えますが、機能回復させて正常な細胞に戻ることが可能だという研究が出てきました。
  • 代替療法のグループの人々の前立腺がん遺伝子の発現状況を調べると、たった3ヶ月代替療法に取り組んだだけで、オンの状態だった遺伝子の発現がオフになっていたのです。(前向きな感情を抱くトレーニングを含む)一連の代替療法に取り組んだ前立腺がん患者は、すでに発言していた癌遺伝子を「発現なし」に変えたということです。さらに、体内に存在していたがん細胞を減らすことができたのです。
  • どんなに病んだ日も、恐怖に打ちひしがれた日も、一日五分だけでいいから笑う、または幸せを感じる時間をつくる。

幸せを感じられるような楽しいことをたくさんやる。私の場合はチェロに写真。写真はその現場に行かなければ撮れないから、否応なしに運動になる。チェロのけっこう体力を使う。こうしてエンドルフィンがわき上がってきて、残ったがん細胞を根こそぎ取ってくれる。

がんのことで悩むのは、楽しいことをやった一番最後にすればよい。悩みからは逃れならないだろうが、堂堂巡りになるような悩み方はやめておこう。

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2014年12月 3日 (水)

長生きするのは善なのか?

高倉健さんに続いて菅原文太さんが亡くなった。高倉健さんは83歳、菅原文太さんは81歳であった。そして、悪性リンパ腫と転移性肝がんという、二人ともがんでお亡くなりになった。妻の菅原文子さんのコメントがすばらしいですよね。文太さんを尊敬していたような夫婦愛が感じられます。

■妻・菅原文子さんのコメント(原文まま)
7年前に膀胱がんを発症して以来、以前の人生とは違う学びの時間を持ち「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」の心境で日々を過ごしてきたと察しております。「落花は枝に還らず」と申しますが、小さな種を蒔いて去りました。一つは、先進諸国に比べて格段に生産量の少ない無農薬有機農業を広めること。もう一粒の種は、日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、荒野に戻ってしまわないよう、共に声を上げることでした。すでに祖霊の一人となった今も、生者とともにあって、これらを願い続けているだろうと思います。
恩義ある方々に、何の別れも告げずに旅立ちましたことを、ここにお詫び申し上げます。

で、ここからは話ががらりと変わって、この80代でがんで亡くなるとはどういう意味があるのか。日本は世界一の長寿国です。医療のおかげで長生きをするようになり、健康寿命もどんどん伸びています。しかし、百歳あたりが限界という現実は変わりません。下のグラフは、横軸が年齢で、縦軸が生存率です。60、70歳を過ぎる当たりから、急激に死ぬ人が増えてきます。下のグラフでいえば、傾きが急激になるのです。高倉健さんも菅原文太さんも、この急激に下降する箇所に属しています。

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健康に過ごせばグラフの平坦な部分が右に移動しますが、右の端が決まっているかぎりはグラフの急降下がより一層激しくなるだけです。老年になると同年代がバタバタと亡くなっていく現象がより顕著になるだけです。

だとすれば、ぼけても寝たきりになってでも、長生きしたいというのと、美味しい物を食ってタバコもやめないで、5年10年早死にしてもいいから病院などには行かずに楽しく暮らしたい、という考えは等価ではなかろうか。

しかし世の中は、長生き指向、健康指向で、がんも早期発見早期治療が唯一「正しい」選択だという風潮が蔓延しすぎているのではないか。同じ重みで、何らかの自覚症状がでるまでは放っておき、がんが見つかってもQOL重視で、場合によっては治療をしないという選択もありではなかろうか。

スパコン「京」の開発予算の審議で、蓮舫さんは「2番ではダメなんですか?」と言ったが、世界一の長寿国になっても「1番でもダメ」なようで、まだ健康第一だとやっています。これじゃおかしくないですか?

ということを書いているのが名郷直樹医師の『「健康第一」は間違っている』なのです。タイトルだけをみると「医療否定本」のようですが、名郷医師は『EBM実践ワークブック』などの医師向けの著作もあり、EBMに基づく医療を先進的に行ってきた方です。

世の中が「健康第一」「長生き第一」「医療は万能」にぶれすぎているから、真逆の考えをあえて打ち出そうというのです。

二人に一人はがんになる時代で、分子標的薬などの高額な薬がどんどん開発されていった先には、医療財政の破綻は避けがたいでしょう。その薬を使ったとしても、強烈な副作用と引き替えに、わずかに余命が伸びるだけだとしたら、70、80歳なら、もう十分に生きたから治療はしない、そのお金は若い世代のために使ってくれ、というのも一つの選択だと思うのです。「譲る」という考えがあっても良い。40代前後のまだ子供を養育している世代が、安心して治療に専念し、治して社会復帰できるような施策のために医療資源を使った方が良いと思いませんか。

もちろん、何が何でも死ぬのは嫌だ、もっと生きたいというのも「等価」ですから選択は自由です。しかし、全員が100、120歳まで生きたらどんな世になるのか。医学が、遺伝子治療も進んで究極の「不死」を得たとしたら、それはおぞましいことです。まったく人が死ななくなると、この地球が養うことができる人口をはるかに超えてしまい、結局は全員が死んでしまう。人類は滅亡することになるでしょう。「死」を獲得することによって、ヒトという種は繁栄してこれたのです。

そこそこ生きたら良しとしなければ。いずれ死は避けがたいのです。死は避けるものではなく、やってきたならば受け入れるべきものなのです。

世の中の大きな流れを一度疑ってみるというのも大切なことです。今年は論文捏造事件で大騒ぎでしたが、捏造とまではいかなくても、営利企業である製薬会社がかかわっているかぎりは何らかのバイアスはあって当然です。抗がん剤の治療成績もそういう目で見た方が良い。

今年中にアブラキサン(nab-パクリタキセル)が膵臓がんの治療薬として承認されそうですが、実は普通のパクリタキセルとアブラキサンの比較した試験は、日本でも海外でもありません。パクリタキセルなら遙かに廉価であり、たぶん治療成績もそんなに変わらない。ただ使い勝手が悪いというだけです(試験をしていないから断定できないが)。実際に比較して同じ治療成績だったら製薬企業としては非常に困るわけです。だから試験をするという考えは起きません。

と、こういう視点も持っておくべきだということで・・・。

私は百まで生きて癌で死にたいと考えているけど、妻も子も孫も死んで、自分だけ生きているというのは、たとえ健康だとしても幸せなことだろうか、これはこれでおぞましいことかもしれません。

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2014年12月 2日 (火)

盛り上がらない総選挙だが

総選挙が告示されたが、各党首の討論会をみていてもさっぱり面白くない。どことなく緊張感に欠けている。先の総選挙は民主党に愛想を尽かした国民の選択だった。そして自民党と第三極が台頭してきた。その第三極は目を覆いたくなるような混乱、胡散霧消してしまった。一人勝ちした安倍自民党は、党内の正統的保守派の意見すら無視してやりたい放題である。

安倍総理が、この国を故意にダメにしようとしているとは思わない。彼なりに「正しい」と信じて善意と使命感を持ってやっていることなのだろう。私からみると日本の制度をぶち壊しているとしか見えないのだが、彼らなりの主観的合理性を持ってやっている。しかし、「地獄への道は善意で舗装されている」というマルクスの言葉もあります。

安倍総理が「この道しかない」という道は、地獄へ一直線に続いているのではないのか。彼が登用した例えばNHKの経営委員、作家の百田尚樹や籾井勝人会長らの発現を聞いていると、昔の大日本帝国の時代が「美しい日本」であり、東京裁判で押しつけられた戦後レジュームをひっくり返すことこそが正しい道だと言っているのであり、まちがいなく安倍総理もおなじ考えなのだろう。

消費税を増税して、その一方で法人税を減額する。これは過去の「富国強兵」そのものではないのか。非正規雇用を増やして、それでも食えないやつは兵隊になれ、ということだろう。

今回の争点はずばり、安倍の暴走をどうやって止めるか、だ。

しかし、大事な選択が問われている選挙だというのに、盛り上がらない。盛り上がらない理由はマスコミにもある。告示前から「低投票率」は確実だという報道ばかりではないか。マスコミの役割が「民主主義の健全なる発展に資する」ということなら、投票所に足を運ぶように言うべきだろう。大事な選挙の意義を説くべきだろう。有権者も5年前の選挙では民主党に裏切られ、2年前の選挙では第三極に裏切られたのだから、無力感が漂っているのは分かる。

だが、先日亡くなった菅原文太さんは、

これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!

日本が再び戦争をしないという願いが立ち枯れ、
荒野に戻ってしまわないよう
共に声をあげること!

という遺言を遺した。

国民というのは、いま生きている我々だけではないのです。すでに亡くなった多くの先人と、まだ生まれていない未来の国民も含めての日本国民なのです。先人が血を流して勝ち取った平和と普通選挙権、民主主義を、次の世代に確実にバトンタッチする「義務」がある。「政治家は信用できない」「どうせ俺が棄権したって」という考えは、先人と未来の子どもたちへの侮辱でしょう。

それにしても政治家が劣化したよなぁ。まともな人間は政治家なんかにはならないのかね。

2014年12月 1日 (月)

14/11月ツイートのまとめ

勝俣範之 @Katsumata_Nori  
今までリンパ球免疫療法は自由診療として、何の規制もなく効果があろうがなかろうが、やりたい放題でした。再生医療法では、認定委員会で審議され、承認されないと、許可されません。これでも完全とは言えません。しっかり審査されるか監視しましょう。

勝俣範之 @Katsumata_Nori  
11月25日より再生医療法が施行されます。リンパ球を使った免疫療法はこの制度で規制されます。第三種再生医療に該当しますので、厚生労働省に届け出を出し、承認されなければいけません。免疫クリニックの先生方、法律守ってくださいね。https://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.mhlw.go.jp%2Ffile%2F06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku%2F0000063606.pdf&h=qAQEjGc3N 

キノシタ @Oncle1316 
「これからの“がん医療”を考えるための公開シンポジウム」 患者が知りたい最先端医療 患者が求める物語と対話の医療」 【 日時 】 12月23日(火・祝)13:00~ 【 場所 】 東京大学医学部附属病院 【 費用 】 無料 http://www.ribbonz.jp/news_index/225.htm 

Ito, Akira @F_Camel  
膵頭十二指腸切除術で8年生存、今でも11時間かかるのか: @NHK_ETV: NHK Eテレ 20:00 チョイス@病気になったとき「すい臓がんを見逃すな」 http://www.nhk.or.jp/kenko/choice/ #nhketv 

キノシタ @Oncle1316 
「暴れる膵臓がん」ビタミンDの刺激で治める:9月25日号の有力科学誌セル誌に掲載された。タイトルは「ビタミンD受容体により膵臓の間質細胞がリプログラムされると膵臓炎を押さえ、がん治療を増強する。 http://www.mededge.jp/spcl/3823 

加藤眞三 @katoshinzo  
牛乳の飲み過ぎは健康に悪い? スウェーデン研究(AFP=時事) - Y!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141029-00000029-jij_afp-int 北欧や米国など牛乳を多く消費している国は骨折が多いことは以前から言われていたが、消費の多い国の中で牛乳を飲む人は骨折が多いといういことが明らかにされた。 

キノシタ @Oncle1316 
最近牛乳についての否定的な記事が多いな! 牛乳が健康に良いというのが根拠のない神話だよ。"牛乳の死亡リスク増加について" http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2014-11-04 

 
がん患者のあきらめない診察室 @gan_akiramenai  
非小細胞性肺がん、腎臓がん、トリプルネガティブ乳がん、4例に抗PD-1抗体pembrolizumab1クール目を実施。胃がん、膀胱がん、膵臓がん、卵巣がん、子宮頸がんも使用希望者を募集中。 http://http://t.co/0abScdU3nj トップページ→緊急レポート

安西英雄 @deoanzai  
赤身の肉が良くない理由:L-カルニチンが腸内細菌(複数)の働きで動脈硬化を促進する物質(複数)に代謝される。クリーブランドクリニックの研究 https://secure.jbs.elsevierhealth.com/action/getSharedSiteSession?rc=4&redirect=http%3A%2F%2Fwww.cell.com%2Fcell-metabolism%2Fabstract%2FS1550-4131%2814%2900453-7&code=cell-site 

キノシタ @Oncle1316 
ダ・ヴィンチなどのロボットがもてはやされていますが、ロボット補助手術において費用が余計にかかり、手術時間も長くなる一方で、出血量や入院期間、合併症といった指標には差が見られないという。現場は実験室じゃないんだよね。 http://robust-health.jp/article/cat29/asorita/000498.php 

祭谷一斗 @maturiya_itto  
あ、免疫療法クリニックの説明会は絶対行ったらダメです! 特に全国チェーンやってるような所は誠実に見せかけつつ責任回避する説明やってますので、素人(失礼)が太刀打ちできる場所ではありません! ちなみに的確な質問した方は「同業者か!」「分かってるなら来るな!」と罵倒されたそうですよ。
キノシタ @Oncle1316 
神奈川県立がんセンター:当院での治療対象疾患は膵臓がんと食道がんです。  進行膵臓がんのペプチドワクチン治験に6名の方が参加しています。 意外と少ない患者数なんですね。まだ募集中です。 http://kcch.kanagawa-pho.jp/outpatient/vaccine.html

キノシタ @Oncle1316 
『がん研が作った がんが分かる本』改訂へクラウドファンディング始めました。 現在、全ページを無料公開中! http://robust-health.jp/info/2014/11/000517.php 

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