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2016年7月25日 (月)

OSと薬は新しいものに飛びつかない

Windows10への無償アップグレード期間終了まであと数日になりました。皆さんどうされてますか?

私の場合は、会社で仕事に使っているのはWindows7のまま、自宅のデスクトップはいったん10にしてから7に戻した。こうしておけば7/29を過ぎてもいつでも無料でアップグレードできるから。出張時と普段はデジタルオーディオ専用になっているノートPCは、Windows10にクリアインストールしてある。

経験則から、OSのアップグレードは慎重にする。こなれたOSならトラブルが発生しても対応法が分かっているから、仕事への支障は最小限で済む。だから新しいOSが出ても半年は様子見だ。

1年前に、Windows 7からWindows 10への無料アップグレードが始まった時、まず考えたのは「これに慌てて飛びついてはいけない」ということだった。出たばかりのOSはバグが残っていると考えて間違いない。しかし、いずれは新しいOSが主流になる。だから、トラブっても支障のないノートPCをWindows10にして操作に慣れておく。

病気でも同じだ。先進医療と言われたらなにかすばらしい効果がありそうな気がするが、実態は効果のほども不明で、評価の定まっていない治療法だ。どのような副作用が出てくるかも分からない。糖尿病の治療薬でも、医者は新しいDPP-4阻害薬を勧めるが、断って古いものを使っている。案の定、この薬で膵臓がんを誘発するおそれがあるかもしれないとの報道があった。

画期的な新薬など、そうそう出てくるものではない。オプジーボは画期的な免疫治療薬だと騒がれているが、オプジーボを投与したあと、イレッサやタグリッソなどのタイプの分子標的薬を投与した8人で重い間質性肺炎が起こり、うち3人が死亡と報じられた。これも案の定である。

ただ、OSのアップグレードを半年、1年と待つのは可能だが、余命の限られたがん患者では半年も待てないこともある。使える薬がなくなれば、リスクは覚悟で新しい薬を試さざるを得ないだろう。リスクを取るか安全策をとるかは患者の価値観次第である。


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