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2016年7月19日 (火)

実例報告「私は切らずにがんが治った」 腫瘍が自然収縮していく

P1030408

次郎


「週刊現代」の特集記事がアップされているけど、

「病は気から」は本当だった!実例報告「私は切らずにがんが治った」

確かに自然治癒はあるのだが、久しぶりに「ホリスティック医学」の帯津三敬病院の名誉院長・帯津良一氏も登場して、「がんと闘う上で最も重要な免疫は、『心』と『気持ち』なんです」。

ま、私も似たようなことを書いているし・・・でもね、この記事ちょっと違う。

自然治癒は望んで得られるものではない。

自然治癒、奇跡的寛解などと言われる症例は確かにあり、そうした患者の多くが「実存的転換」が起こっていたと言われている。『がんの奇跡的治癒

しかし「実存的転換」が起きた患者のすべてに奇跡的治癒があったわけではない。

「病は気から」を科学する』の著者でイギリスの科学ジャーナリスト、ジョー・マーチャント氏の言葉も引用しているが、彼女は決して「心で病が治る」とは断言していない。あとがきでこう述べている。

体と心は絶妙に調和しながら進化し、あまりに完璧に統合しているため、片方から切り離し、別のものと見なすことはできないというものだ。「マインド・ボディ」や「ホリスティック」のような言葉は、馬鹿げたもの、非科学的なものとして嘲笑を買うことが多いが、実際、「体と明確に区別される心」という概念は、頭蓋内のどこかを漂う、霊魂や魂のようなはかない存在であり、科学的な意味など持たない。

しかし、

心が健康に影響を及ぼしているといっても、それですべてを治せるわけではなく、心を利用する治療法が、突然、正しいものになるわけではないことは覚えておくべきだ。乳がんは、通常、早期に治療すれば予後はよいが、タンデのように骨まで広がってしまえば、治療できなくなる。従来の治療を拒み、効果が立証されていない治療を選べば、その結果、死ぬ可能性がある。

従来の治療を拒み、代替医療を選び、死亡した人たちの症例は数多く報告されている。

あなたが、『もう好きなことをやってきたからいつ死んでもいい。残りの人生を治療に費やすのは嫌だ』と考え、抗がん剤も拒否していれば、がんが消えることもあるのだな。よし、私もそうしてがんが自然消滅することに期待してみよう、と考えたなら、それは取り違えている。

治ることに執着している人には、自然治癒は訪れては来ない。

今日は嫁さんが土用の丑の日を勘違いしてウナギを買ってきた。で、飲み過ぎで頭が働かない(いつも働いていると言えんが)。このへんでお終いにする。

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