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2016年7月 5日 (火)

選挙に行こうよ。憲法大事だから

「この道を。力強く、前へ。」
これが自民党のキャッチコピーです。テレビのCMでも盛んに流されています。しかしね、間違った道をアクセル踏んで突っ走ったら、崖から落っこちますよ。

アベノミクスは成功しているが、それは道半ばだから、さらにエンジンを吹かす必要がある」

いえいえ、そんなこと実感としてありません。首都圏の電車は毎日のように「人身事故により遅れか運転見合わせ」です。「保育難民」「奨学金地獄」「中年貧困」「下流老人」「高齢者破産」。こんな言葉が生まれるのも、アベノミクスが所得格差を広げてきた結果なのではないですか。

7月1日付『東京新聞』朝刊の一面にも、「ファミレス売上高 3年ぶり減」「200円カレー好調」「外食切り詰め生活防衛」という記事が出ています。庶民は生活を切り詰めて防衛しているのですよ。

われわれの年金基金を株に突っ込んだあげくに、この四~六月期にも約五兆円の運用損失を出す見通しとなったことが、専門家の試算で分かったと報じられました。15年度も五兆数千億円の損失を出す見込みが既に明らかになっているから、10兆円もすっちゃった。アクセルを踏んだら余計ひどくなることはまちがいない。

堅実な保守政党が必要なことは否定しません。以前の自民党の大物政治家はみんな「戦争だけは絶対にいかん!」と言っていました。安倍さんは戦争ごっこが好きなようです。

「戦争を美しく語るものを信用するな、
彼らは決まって戦場に行かなかった者なのだから。」
【クリント・イーストウッド】

安倍首相は「憲法改正は争点ではない」と言っています。でもね、彼のこれまでの言行を見ると、言ったことはやらないで言わなかったことはやってきたのですね。安全保障法案しかりです。

保守党支持、結構ですよ。でも一度自民党の憲法草案を読んでからにしてみませんか。

自民党の改憲草案は、九条を根幹的に変える内容です。

最も重要なポイントは、九条の生命線とも言える二項の戦力不保持と交戦権の否認をまるごと削除し、国防軍の保持を明記したことです。自民党は改憲草案のQ&Aで「独立と平和を保ち、国民の安全を確保するため軍隊を保有することは現代の世界では常識」と説明しています。
 さらに草案は、国防軍に対して「国際社会の平和と安全」確保や「公の秩序」維持という国防目的以外の活動も認めました。自民党は、集団安全保障と呼ばれる制裁行動も可能としています。
 一項も、戦争放棄という言葉こそ残しましたが、武力による威嚇や武力行使について「永久に放棄する」から「用いない」という弱い表現に変え、「自衛権の発動を妨げない」というただし書きをつけました。
 ここで言う自衛権についてQ&Aでは、他国を武力で守る集団的自衛権を含むと明言。自衛権を行使するとして、米国などと連携して海外で際限なく武力行使をすることになりかねません。二章のタイトル自体「安全保障」に変えられ、戦争放棄は事実上骨抜きになっています。

草案を先取りしたかのような安保政策を推し進めてきた結果が、先日のダッカでの8名の日本人死傷事件です。ISから見れば日本は「十字軍」として、殺す対象になってしまった。ISと戦う周辺諸国への援助を表明したエジプトでの安倍首相の演説や有志国連合への参加などをうけて、ISは「アベよ、おまえの悪夢を始めよう」と警告していたのですから。

テロを防ぐことは困難ですが、安倍首相の一連の行動がなければ、8人が犠牲になることはなかったはずです。「この道」を進めばさらに同じような事件が起きるでしょう。自衛隊でテロは防げないし、根絶もできません。

東京オリンピック、大丈夫ですか?

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コメント

松本さん。
そうですか、静電気で鉛筆の文字が消えることもあるのですね。
ボールペンで書こう。

前回の衆院選では、白票が多かった。
今まで気にしなかったが、こんな記事を見つけた。
投票用紙はBPコート紙。帯電状態をプラスにすると鉛筆の記載が剥離するが、油性ペンで書くと剥離しない。選管は鉛筆を勧めるが、総務省に確認済みで、無効票になることはない。今回マイ油性ペンで投票に望みます

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