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2017年6月 6日 (火)

ハイパーサーミアはダメ?

UMSオンコロジーの、だいぶ前の植松医師のブログです。ハイパーサーミア・ラジオ波焼却を行っている膵臓がん患者も多いので共有します。

しかし、私には正しいのかどうか分かりません。が、実際に多くの経験した患者を診た医者の意見として拝聴しておきます。

禁:ハイパーサーミア

基本的に哺乳類の体温は通常一定に保たれています。これは、豊富な血流によって維持されているのです。たとえ皮膚の表面をきっちり43度にしたところで、数ミリですぐに温度は下がります。1センチ下ならもう平熱です。もし皮膚から1センチ下を43度にしようとしたら、皮膚は火傷をしますが、皮膚から1.5センチ下は平熱です。要するに、人体と試験管は全く別物なのです。

(ラジオ波焼却は)ターゲットから少し離れた所にがん細胞が存在していると必ず再発します。ラジオ波焼灼術のあと再発した乳がんの患者さんを何人か放射線治療した経験がありますが、乳腺内の再発はなんとか押さえ込めても、その後、全員に臓器転移がでました。あまりに高率なので、ラジオ波焼灼では、がん細胞周囲の正常細胞がすべて破壊されてしまうため、血管やリンパ管が壊れ、転移しやすくなるのではないか、と推測しています。

人間は試験管やマウスとは違いますからね。しかし、ハイパーサーミアをやった後は気持ちが良いとの感想は多いですね。問題はがんに効果があるかどうかなんですが。


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がん一般」カテゴリの記事

コメント

マイコ、やす様

がん細胞が消えたとはすばらしいですね。仰るように何がその原因なのかは分かりませんが、治ったなら何でも良い。

ハイパーサーミアは「統計的には効果がない」は確かでしょうが、統計的にエビデンスがない=誰にも効かない、ではないのです。

相乗効果である人には効果が生じる可能性はあるのでしょう。ただ、相乗効果まで今の科学では検証ができません。

患者個人としては、副作用がなく、ある程度のエビデンスがあり、可能性があり、経済的にも許されるのなら試してみれば良い(保険適用だし)。というのが私の考えです。

ただ、植松医師の言う、人体の恒常性を保つ(ホメオスタシス)傾向を考えれば、腫瘍が死滅するほどの高温になることはありそうもないという説明には説得力があります。

やす様

癌が消えたのが、ハイパーサーミアの効果なのかどうか? 確証はないのです(^^;)

抗ガン剤維持療法を終了して5年、10年再発転移無しで元気に生き延びてみて
放射線治療や維持療法だけではなく、ハイパーサーミアや低容量抗ガン剤治療の効果もやっぱりあったんだなぁと今よりも思える気がするので、
頑張って生き延びようと思います。

マイコさま
はじめまして
再発転移でそれ消滅!! 
耳がダンボになるお話ですね
いいなーーーー
ハイパーサーミア本気で探します
低容量抗がん剤も主治医はクエスチョンマーク付けてますが、そんなの無視無視

こんにちは^_^ いつも貴重な情報をありがとうございます。
再発転移して(ステージ4)、抗ガン剤と放射線の同時併用治療を受けたものの癌が残り、これ以上は小さくならないと言われましたが、ハイパーサーミアと低容量抗ガン剤(単剤)治療を受けているうちに、癌が消えて2年経過します。
ただ放射線治療を受けた病院でも、抗ガン剤単剤での維持療法をしばらくの間並行して受けてきたので、何が効いたのか??なところもありますが、もう大丈夫そうということで、一旦維持療法は終了になってます。
ハイパーサーミアで(追加治療で?)癌が消えた方は私の他にも実際にいて、でも、だからと言ってハイパーサーミアで必ず癌が縮小するかと言えばそうではないケースの方がとても多いのも、残念ながら事実のようです。(ハイパーサーミアを受ける患者さんには、末期の方が非常に多いこともあるかと思いますが...)
抗ガン剤も、放射線治療も、手術でさえも、効果がある人とない人がいるので、それは当然のこととして、
もしも私自身がこのまま再発転移せずに何年も経過して元気に生き延びれたなら、私のようなケースをたくさん検証してもらって、いったい何が効いて癌が消えてのか?解明出来ないものかと思っています。

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