血糖値管理

2018年1月10日 (水)

血糖値が高いと、充分ながん治療が受けられない

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がん患者は糖尿病を併発している

東京築地の国立がん研究センター中央病院でも、糖尿病を合併する患者は多いようで、入院病床600のうち、約60人は糖尿病を合併しているそうです。

糖尿病を合併する患者の3分の2は内科系の診療科を受診しており、その3分の2は膵臓がん。つまり、約2分の1が膵臓がんです。

さらに困るのは、抗がん剤には高血糖を招くものが多いことです。

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とりわけ注意を要するのは分子標的治療薬です。このタイプの薬剤は細胞増殖のシグナル伝達を阻害するものが多く、インスリン本来の働きと拮抗してしまう。

血糖値が高いと患者は不利益を被る

ある患者は、FOLFIRINOXによる治療を受けていたところ、全身状態が急激に悪化してきた。体重も減少し、全身倦怠感も強く、治療の中止が検討された。しばらく測定していなかったHbA1cを測定したところ、12%を超えていたという。

FOLFIRINOXの投与前には血糖値やHbA1cの測定は必ずやってもらおう。

薬物療法を受けているがん患者は体調不良が半ば常態化しているので、我慢して不調に耐える傾向がある。脱水、高血糖さらに脱水という悪循環が進行して、ときには昏睡状態になるほど高血糖を招くことがある。

上のFOLFIRINOX患者の例のように、糖尿病を併発していると、本来受けられる治療を受けられない不利益を被っているかもしれません。血糖値管理がなされていない患者は手術後の創部感染が起こりやすく、縫合不全のリスクも高まる。

膵臓がんでは、手術ができるかどうかが長く生きられるかどうかの分かれ目だが、手術の可否を最終的に決定するのは麻酔科医である。安全に麻酔をかけられる血糖値にならないと、麻酔医からOKは出ず、手術をすることはできません。血糖値をシビアに評価された結果、麻酔科から差し戻されるケースもあるのです。

抗がん剤の副作用を抑える制吐薬によく使われるステロイドは肝臓で糖新生を促進し、筋肉組織で糖利用を阻害するなど、インスリンと正反対の作用があり、高血糖を起こしやすい。これがさらに悪循環を招くことになる。

がん細胞が分泌産生する腫瘍壊死因子(TNF)αなどの炎症性サイトカインがインスリン抵抗性を惹起することも知られている。

血糖値管理は膵癌患者の予後を左右する

以上、見てきたようにがんと糖尿病(血糖値)には密接な関係がある。

抗がん剤は高血糖を招きやすいし、さらに膵臓がん患者は高血糖になりやすい。抗がん剤治療中、特にFOLFIRINOXを投与中の患者は、血糖値の管理にも十分注意を払うべきです。

がんの患者さんにとっても、手術前後、抗がん剤治療中の血糖コントロールは重要です。十分な治療を受けるためにも、薬物療法だけではなく、糖質制限食などによって血糖値は自己管理するようにしましょう。

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2017年12月27日 (水)

糖質22gの、すき家のロカボ牛麺

血糖値管理ではお昼の外食に悩みます。たまには奮発していきなりステーキに行きますが、毎日は無理です。

そこですき家の牛丼ライト(ご飯の代わりに豆腐)にしています。柚子の香りがしてよいのですが、これも飽きてきます。期間限定で「ロカボ牛麺」があったので、今日はこれにしました。

カロリーは384kCal、炭水化物26.6g、糖質22gとのこと。こんにゃくで作った麺に、牛肉、あげ玉、きつねが載っています。

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麺はコシのあるもっちり麺、食べ応えがあります。うどんと言われても疑いもせずに食べてしまいそうです。

これだけではカロリーが少し控えめなので、単品でシャケを頼みました。

現在はインスリンは朝1回 8単位、空腹時血糖値 90~120mg/dLの範囲です。
夕食にご飯を食べると、てきめんに朝は値が高いです。

ロカボの提唱者 山田悟氏も、一食の糖質を20~40gにするように提唱しています。

がんに効果があると言われているケトン食では、1日の糖質を20g以下にするのですから、この麺を食べていてはできませんが、1食20gでもきつい食餌療法を1日20gでは、レシピに悩むでしょうね。脂質でエネルギーを摂ることになります。

私は「プチ糖質制限食」ですから、1食22gなら立派です。

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2017年10月16日 (月)

ビタミンDで2型糖尿病患者の血糖値が改善

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ビタミンDの抗がん作用については、このブログでも何度も取りあげていますが、2型糖尿病の血糖値管理にも有効なようです。

2型糖尿病患者へのビタミンD補充で血糖値とインスリン抵抗性が改善されると、カナダなどのグループがJ Clin Endocrinol Metab2017; 102: 3097-3110)に発表した。

Google博士に翻訳してもらったのを載せます。

バックグラウンド:
2型糖尿病は、世界的な健康懸念事項であり、有病率が高く、治療コストが高い。
目的:
この体系的なレビューおよびメタアナリシスの目的は、2型糖尿病患者におけるビタミンD補給の効果および血糖およびインスリン抵抗性に対するビタミンD 状態の改善を決定することであった。
情報元:
PUBMED / Medline、Nursing and Allied Health、Cochrane Libraryへの累積指数(2017年1月まで)を検索しました。
研究の選択:
糖尿病患者におけるグリコシル化ヘモグロビン(HbA1c)、 血清空腹時血漿グルコース(FPG)、およびインスリン抵抗性の恒常性モデル評価(HOMA-IR)に対するビタミンD補充の影響を評価するための前向き臨床試験を選択した。
データの抽出と合成:
我々は、定量的データを合成するためにランダム効果モデルを使用し、続いて感度解析のためのleave-one-out法を使用した。 系統的レビュー登録はCRD42017059555であった。 文献検索により同定された合計844項目から、24の対照試験(2型糖尿病と診断された1528人)が含まれていた。 メタアナリシスは、HbA1cの有意な減少を示した[平均差:-0.30%; 95%信頼区間(CI):-0.45〜-0.15、P <0.001]、FPG [平均差:-4.9mg / dL(-0.27mmol / L)。 HOMA-IR(平均差:-0.66; 95%CI:-1.06〜-0.26、P = 0.001)、95%CI:-8.1〜-1.6(-0.45〜-0.09mmol / L)、P =ビタミンDの補給と血清 25-ヒドロキシビタミン Dレベルの有意な増加(全体で17±2.4ng / mL(42±6nmol / L)の増加)を示した。

結論:
100μg/d(4000IU /d )の最小用量であるビタミンDサプリメントは、 血清 FPG、HbA1cおよびHOMA-IR指数を有意に低下させ、2型糖尿病患者の血糖応答を制御し、インスリン感受性を改善するのに役立つ。

しかし4000IU/日とは、結構な量ですね。私が摂っているビタミンDのサプリメントは1錠が1000IUで、毎朝1錠を摂っているのですが、その4倍になります。

主治医がビックリするほど私の血糖値の管理は良好なのですが、毎日のビタミンDの効果もあるのかもしれませんね。

抗がん効果もあり、血糖値管理にも有効なら朝晩の2回 2000IUにしてみようかと考えています。

お薦めは大塚製薬のスーパービタミンD。90錠で686円です。

抗がん作用などの記事は、右上の検索窓に「ビタミンD」と入れればたくさん出てきますよ。

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2017年10月14日 (土)

血糖値が異常とまでは言えないが・・・

いまは正常に戻ったのですが、先月末から血糖値が不安定でした。

9/25 夕食後 92mg/dL

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驚くほどの低血糖ではないのですが、寝ている間にこれ以上下がっては危ないと思い、ブドウ糖を2個摂りました。

翌朝 食事前の空腹時 96mg/dL

インスリンは、これまでの8単位から、2単位減らして6単位に。

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その後の朝食は、トースト1枚と豆乳、ハムエッグにサラダ。いつもの食事ですが、トーストがあるので食後の血糖値は、通常なら180~220mg/dL以上になります。

測ってみると、

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やれやれです。これなら正常範囲で、優秀な成績です。

時効型のインスリンを朝だけ投与しているのですが、8単位が多すぎたようです。こんな少量で血糖値が管理できている患者もめずらしいと、主治医は言うのですが、私としてはできればインスリンから離脱したい。スーパー糖質制限食ならそれも可能かもしれませんが、やはり蕎麦は食いたいし、銀シャリも捨てられません。

食いたいものを我慢して少しの延命効果を得るか、食いたい物を食って少し寿命を縮めるか、私は後者ですが、限度は心得ています。

その後微調整して、インスリンは7単位に落ち着いています。

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2017年8月31日 (木)

持続血糖測定器(CGM) FreeStyleリブレが保険適用に

アボットジャパン社からは、FreeStyle リブレプロが発売され、2016年12月1日に保険適用になっていますが、患者が測定値を確認できない機種でした。

今日、血糖値管理をしていただいている先生の診察の際の話題で、9月1日から、新機種のFreeStyle リブレが保険適用になりそうだということです。
この新製品は、2週間の持続血糖測定のモニタリング期間中に、患者本人が随時、非観血的に血糖値を測定できるというもの。

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製品情報(アボットジャパン社

従来品に比べて廉価です。なんと価格は本体もセンサーも7,000円(税別)くらい。センサーは2週間の使い捨てです。保険適用になればそれぞれ2,300円程度になりそうですね。

本来は来年4月の保険適用の予定だったらしいのですが、厚生労働省の医療機器の認可は一度拒否されると二度とできないそうで、それやこれやで企業戦略として9月の承認に踏み切ったのだとか。その辺の事情がよく分かりませんが、早いのはありがたい。ただ、保険点数だとか、細部が詰め切れていない様子です。

先生曰く「糖尿病治療の常識がひっくりかえる可能性を秘めた測定器です」と。つまり、これまでのカロリー制限食が食後の高血糖を防げず、失明する患者、下肢を切断する患者がいっこうに減る様子がないわけです。HbA1cを頼りにして糖尿病管理をしてきたのですが、HbA1c値が良くても食後の高血糖があれば合併症は防げません、この測定器で測れば、患者が見て、医師の治療法の善し悪しが白日のものになります。

カロリー制限食から糖質制限食へ。糖尿病治療のパラダイムシフトが加速するに違いありません。

膵臓がん患者にとっても、血糖値管理は重要です。インスリンを打っている方も多いでしょうが、インスリンは必要最小限にしておくことが大事です。なぜならインスリンはがん細胞を増殖させる働きがあるからです。また、多すぎて低血糖を起こすと即、命に関わります。

私の主治医は、膵頭部しか残っていない私の年齢も考慮して、

  • 朝の空腹時血糖値は100以下にしない
  • 食後の血糖値は180~200に。そのためには食後に運動を取り入れる
  • これに近づくように、インスリンは自分で増減しなさい
  • 筋肉を増やしなさい

との指導です。食後の高血糖はインスリンに頼るのではなく、糖質を控えたり、食後の運動でコントロールしろということです。筋肉量が増えると血糖値の上昇が抑えられます。

私もこの方針に賛同しています。食餌療法→運動療法→最後に薬物療法です。

HbA1cは6.1%なのですが、食後血糖値のピークが1時間後なのか2時間後なのか、未だに判然としません。次回の診察時にはFreeStyleリブレが使えると、この疑問も解決します。

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2017年7月27日 (木)

トースターが壊れて

朝食はトーストに豆乳、サラダとハムエッグが定番なのですが、これで血糖値もコントロールできている。あさイチの血糖値は80~110mg/dLの範囲で、食後も180mg/dL前後です。

これで問題ないのだが、古いトースターが壊れて、真っ黒なパンができてしまう。20年以上も使っている年季の入った品。買い換え時期だよなぁ。

娘が欲しいトースターがあるというので訊いてみたら、私が考えていたのと同じバルミューダのザ・トースターだった。

BALMUDA The Toasterは、最高の香りと食感を実現する感動のトースター。
スチームテクノロジーと温度制御により、窯から出したばかりの焼きたての味を再現します。新しくなったクラシックモードでは、さまざまな調理もより簡単にお楽しみいただけます。

だと。5ccの水を入れて最初はスチームで中をもっちりと、最後の1分で高音で焼き目を付ける。トースターに23,000円は高い!けど、焼き上がったトーストは中はもちもち、外はパリパリで、やはりひと味違う焼き上がりだ。宅配のピザ用のメニューもある。

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おいしいから食べ過ぎて血糖値が心配。ならば、次は糖質(ブラン)パンメーカーに挑戦してみようか?

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2017年3月11日 (土)

食餌療法、運動療法そのつぎに薬物療法

インフルエンザもやっと峠を越えた感じです。熱はほとんどなく、喉の痛みと発汗、咳がある。明日には普通の状態になるだろう。

先日の糖尿病内科の診察でした。HbA1cは 6.6% でした。前回は8.8だったから大幅に改善。
先生も「いいね、いいね」と連発。

低血糖のデータを見せて、インスリンを8単位から基準7単位、血糖値を見ながら6、8へと自分で微調整することになった(既にやっていたのだが)

「地域の糖尿病医の中であなたのことが話題になっているよ。手術で膵頭部しかないのに9年間もインスリンなしで管理できてきて、インスリンを初めても極少量で済んでいる。こんな患者はめずらしいんだよ」

ってことらしい。

「不思議なんだよなぁ?」といつものように異邦人でも見るような眼で私を見る。

カロリー制限食だったらこんなに良好な血糖値管理はできなかったはず。糖尿病医の先生方もそろそろカロリー制限食の限界を認識してほしいものだ。

ま、いいじゃないですか。管理できているのだから。それなりに努力しているんだよね。私は。医療は第一に「食餌療法」、「運動療法」それで足りない部分を「薬物療法」だと考えている。薬が快刀乱麻の如く一切の症状を治してくれるなんて、期待してはいけない。薬は少なければ少ないほどよいという、私はミニマリストである。がん治療でも基本は同じ。

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2017年3月 7日 (火)

インスリンとインフルエンザ

どうやら何年ぶりかでインフルエンザに罹ったようです。息子がB型と診断されて会社を休んでいるのですが、それを移されたのかもしれない。

37.3度の微熱と関節の痛み、咳とたん。私は重症にならなければ病院には行かない。インフルエンザ・ウイルスに効く薬はないから。

気になるのは血糖値。今朝の空腹時血糖値が88mg/dL。低血糖のぎりぎりの線か。先月は71mg/dLで低血糖の症状が出た。インスリンを8単位から6単位に減らしてみた。食後に測ったら212mg/dLだった。

インフルエンザなどの感染症は体にとって大変なストレスになる。感染するとウイルスを退治する働きが起こる。血糖を上げる作用のあるホルモン(インスリン拮抗ホルモン)や炎症性サイトカインが増加し、血糖を下げるホルモンであるインスリンの作用が低下し血糖が上昇する。

  • 主治医に連絡し指示を受ける。医師はインスリン注射を行っている患者が病気のときに、インスリン注射量を調整するようアドバイスすることがある。
  • インスリン注射で治療をしている人は、食事をとれない場合でも注射を中断しない。
  • 少なくとも4時間ごとに血糖自己測定を行い、血糖の変動を記録し医師に伝える。
  • 水分を十分にとり脱水を防ぐ。通常の食事を続けるか、それができない場合は消化の良い食物をとる。なるべく炭水化物を通常量通りとるようにする。
  • 体重を毎日はかる。体重が減っている場合は高血糖が疑われる。
  • 朝晩に体温をはかる。発熱している場合は感染症が疑われる。

インフルエンザや風邪に感染すると「血糖値は上昇する」とされているが、私の場合は下がっている。どうなっているんだろう。

前日の総歩数が16000歩、速歩時間が70分だったから、強度(私としては)の運動による血糖値低下かもしれない。

症状が治まるまで「糖質制限食」は中止だ。それに3食前に自己血糖測定値を測ってみよう。それでインスリンの量を細かく調整する。

明日は鎌倉に相棒と写真撮影に行く予定だったが、仕方なくキャンセル。桜はどこへ行こうかと思案中。

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2017年2月28日 (火)

ためしてガッテン(その後)

先日放映されたためしてガッテンの「最新報告!血糖値を下げるデルタパワーの謎」に反論がたくさん出ていますね。

日本睡眠学会は、日本神経精神薬理学会と連携してNHKに対して異議を申し立てたとのこと。

  1. 番組で取り上げられた睡眠薬については、国で承認された効能または効果は「不眠症」に限定されており、糖尿病に対して処方することは認められていません。これは適応外処方(承認されている効能効果以外の目的で使用すること、健康保険が適応されない)になる。
  2. 番組で取り上げられた睡眠薬については、既存の臨床試験データにおいても血糖降下作用は確認されていません。
  3. 番組内では当該睡眠薬についてその安全性を過剰に強調していますが、どのような基準をもって安全であると主張しているのかその根拠が明らかでありません。睡眠薬に限らず、全ての医薬品には副作用があります。
  4. 現段階ではデルタパワーと血糖低下作用の関連については医科学的に確立されているとは言えない。睡眠不足を解消することによってデルタパワーが増加するかのような説明があった点については、「番組内で引用されていた科学研究論文の内容と全く異なっており、完全な誤用もしくは捏造と言わざるを得ない」

NHKも謝罪の会見を出しています。

「ためしてガッテン」がまたやったということかなぁ。私もブログで取りあげましたが、私の摂っているのは番組で紹介された薬とは違いメラトニンの単剤です。

副作用としては「熟睡できる」のですが、主な目的はもしかしたらあるかもしれない抗がん作用。睡眠不足でもなく、抗がん作用を期待してと言ったって医者は処方してくれないでしょうから、自己責任で個人輸入しています。

番組で紹介された薬を勧めたわけではないので、念のため。それにしてもテレビの影響は大きいですね。血糖値管理は糖質制限食がベターです。今朝の空腹時血糖値は105。インスリンを1単位減らして7単位で打っています。徐々に減っているからもしかすると離脱できるかも。

メラトニンも、自己判断、自己責任でお願いしますね。

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2017年2月22日 (水)

ためしてガッテン:熟睡すれば血糖値が下がる

「ためしてガッテン」今日はデルタパワー。

とは言っても、熟睡しているときだけ脳から脳波のデルタ波が出るのだが、熟睡ができれば、血糖値が下がるという話題でした。出席したのは大阪市立大学医学部付属病院の稲葉雅章医師でした。

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熟睡できれば、ストレスがなく、血糖値が下がる、交感神経もおだやかになり、その結果、熟睡できる・・・このサイクルが回り出す。

これを稲葉医師らが臨床試験で示して発表しています。

熟睡できるようにする薬剤がこれら↓の右二つ「オレキシン受容体拮抗薬」や「メラトニン受容体作動薬」です。(GABA系は旧薬)

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これらの新薬は副作用もなく、糖尿病患者も気軽に使うことができる。

<ガッテン>!

私はかれこれ9年間メラトニンを服用している。目的は抗がん作用のあるサプリメントとしてだ。病院で不眠を訴えればロゼレム(メラトニン受容体作動薬)を処方してくれるのだろうが、私は個人輸入でメラトニンそのものを服用している。

膵臓がほとんどないのに、この9年間、医者も不思議がるほど血糖値の管理がうまくできたのは、もしかするとメラトニンのおかげだったのかもしれない。膵癌が完治したのはメラトニンのおかげかどうか、これは分からない。

トイレに1回起きることもある程に、毎日しっかりと熟睡している。インスリンを始めた今も、8単位でも低血糖が起きるくらいに血糖値管理もできているわけだ。

がん患者にとって睡眠は大切です。

こちら『今日の一冊(9)「がんを生きよう」』に紹介したがんを生きよう―あなたのT細胞が治療の主役です

久留米大学がんワクチンセンター長の伊東恭悟先生が上梓された『がんを生きよう―あなたのT細胞が治療の主役です』。

まえがき「はじめに」にはこう書かれています。

私たちは、身体の中に7千億個もあるT細胞(免疫担当細胞の 中心となるリンパ球)のおかげで感染やがんから免れています。しかし老化などでT細胞機能が低下し、がん制御ができなくなると発がんします。T細胞機能を 維持するには普通の日常生活(快眠・快便・適度な食事・適度な運動)を過ごすことが必要です。普通の日常生活を維持することができれば、受けておられるが ん治療(抗がん剤や放射線治療など)の効果が向上します。

睡眠についても、

睡眠と免疫には深い関係がある。免疫細胞は一日に800億個が死滅して、新しく再生される。そのためには、ほどほどに食べて夜8時間は電気を消してヨコになることで、T細胞やB細胞が増えるのです。T細胞などの白血球は寝ている間に造られるのです。

がんによる免疫の抑制と、(抗がん剤・放射線の)治療の副作用による免疫の抑制の対策をして、T細胞の機能を復活させること。そして普通の日常生活(快眠・快便・適度な食事・適度な運動)を過ごすことががんの増殖を抑えて再発・転移を防止します。

メラトニン購入はこちらで紹介していますが、可能なら病院でロゼレムを処方してもらった方が良い。

以上<個人の見解です。自己責任で願います>

今日も一日学会発表用のPowerPointデータ作成で疲れた。メラトニン5mgを飲んで寝るとする。

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