私のがん攻略法

自然治癒力を引き出す私の治療法

「自然治癒力」を回復し、癌の転移・再発を予防するために、次のようなことを実行しています。これらは「これをやっていれば確実に癌が治る」というものではありません。一つ一つはいわばヒットを打つイチロウのようなものです。癌との闘いにおいて逆転ホームランを狙ってもうまくいくと請け合うことはできません。しかし、ヒットとなる方法はたくさんあります。私たちの体に、本来備わっている免疫力をいかに高めるか、これに尽きます。(癌は百人百様、私の方法がすべての人に有効だという保証はありません)

  1. ともかく「歩け・歩け」
    片道約3キロを徒歩で通勤しています。(ほぼ一日おき)食後は必ず散歩をします。短い時間でもいいので、食後の散歩は欠かさないようにします。

    運動については、肥満の解消以外にも、免疫機能の増強、便の腸内通過時間の短縮、胆汁酸代謝への影響などのメカニズムが考えられていますが、そのほかにインスリン抵抗性との関係が注目されています。
    インスリンは、食事として体内に取り込まれた糖分を細胞に取り込むために、膵臓から分泌されるホルモンです。食生活の乱れや運動不足などが続きイ ンスリンがうまく働かなくなると、糖尿病のリスクが高くなることが知られています。それと同時に、高インスリン血症やIGF-I(インスリン様成長因子 1)の増加が生じ、これが結腸や肝臓、膵臓などの部位における腫瘍細胞の増殖を刺激して、発がんに関与すると推察されます。したがって、運動によってイン スリン抵抗性を改善すれば、関連するがんのリスクも低下することが期待されます。


  2. 玄米菜食 [1][2][3]
    玄米にすり胡麻をたくさんかけて食べます。胡麻には玄米で不足する栄養素や脂質・タンパク質が多く含まれています。「ごま塩」をかけるのが一番ですが、すり胡麻とミネラル分の豊富な「伯方の塩」などの塩を使っています。この方が「ごま塩」を買うよりも安上がりです。
    肉はほとんど食べません。卵もやめています。魚はオメガ3脂肪酸が多いといわれている青みの魚だけにしています。外食するときは五穀米などの食べられるレストランか、どうしてもないときは「蕎麦」などの「全粒穀物」を摂るようにしています。
  3. 早寝早起き
    9時には寝るようにしています。遅くとも10時には床に入り、朝は4時ないし5時に起きるようにしています。これが本来の人間の生活パターンです。都会型の生活ががんを増加させるのだともいわれています。
  4. 楽しいことをたくさん体験する
    人生の目的は金でも地位でもなく、どれだけの楽しい体験をするかではないでしょうか。家族との楽しい夕食のひととき、趣味に没頭する時間。こうした時間をたくさん持ち、体験しましょう。
  5. サプリメント [1][2]
    「癌に効く」と巷でいわれているようなサプリメント類(アガリクスDailyanti ・AHCC・メシマコブ・プロポリスなど)は一切摂っていませんが、Dr.ワイルが『癒す心、治す力』で推奨している、抗酸化作用のあるビタミン類だけを飲んでいます 。
    国内で買うと高価になるのと、厚生労働省や日本の薬品メーカーよりは国の検定制度がしっかりしているアメリカ製の方が安心でき、楽天のショップから直輸入した方が安価です。一ヶ月約3000円ほどで間に合います。
  6. プロバイオティクス [1][2][3]
    『癌の補完代替医療ガイドブック 第2版』で、近年ヒト臨床試験で効果が立証されつつあるものとして紹介されています。膵臓がん手術後の合併症予防効果もあるとPubMedに臨床試験論文として収録されています。
    ヤクルト400LTを朝食後に飲んでいます。

    プロバイオティクス(乳酸菌など)は、人類にとって長い食経験があり、また健康な人の腸にもともと存在する菌ですから安全性は保証されたものになります。有効性については、最近になってヒト臨床試験によって科学的に証明されるようになってきました。がん治療におけるプロバイオティクスの期待される役割は、整腸作用による抗がん剤や放射線治療の副作用(下痢)の軽減、免疫調節作用による手術後の感染症予防や再発予防などが主なものになります。
  7. ストレスをためない生活
    良い人間関係、家族関係を築く。人間関係に問題を抱えているのなら、それの解決方法を優先するべきである。多くの場合、相手の対応よりも、それに対して自分がどのように対応したのかが問題の原因であることが多い。
  8. 関心領域ではなく影響領域で生きる
    ひとは往々にして自分の力の及ばないことで悩みがちです。自らの力の有効な範囲に限って行動すればよいものを、「関心のある領域」にまで範囲を広げようとするから「解決できない」問題を抱えることになります。会社の同僚、妻・子供・自分の生死、これらは総べて「関心領域」であり、「影響領域」ではありません。しかし、影響領域に力を集中すれば、結果的に関心領域を影響領域に変えることができます。
    「癌で死にたくない」当たり前です。しかしこれは「関心領域」に属する事柄です。自分の意のままにはなりません。「治癒力を高めるためには何をするか」。これが「影響領域で生きる」ということです。
  9. 音楽療法
    チェロを弾きモーツアルトを聴く。私にはバロック音楽が良さそうです。音楽療法による効果として血液がさらさらになるらしい。ストレス緩和効果もある。
  10. サイモントン療法
    朝晩何をおいても瞑想だけは行う。iPodには次のCDを入れて20分程度の瞑想(メディテーション)をする。
  11. 体を温めるO33699
    免疫力の多くを担っているのは白血球です。血液が正常に循環すること で身体の必要な部分や癌細胞に白血球が届けられる。血液は必要な栄養素・酸素を運ぶ人体のパイプラインである。つまり治癒力を働かせるための前提条件です。この流れをスムーズにするためには身体を温めることがいちばん効果的です。
    Fashyの湯たんぽを使って、お腹・腰・太ももを温め41rposfgx7l_sl500_aa280_ている 。写真のようなカラフルな湯たんぽです。Fashyの湯たんぽって本当に温かくて使いやすいです。電子レンジで温めるタイプも使ってみたが、これは駄目。湯たんぽとは総熱量が違う。
    会社のデスクの下には足温器もおいて暖めている。これらのおかげかどうかは分かりませんが、白血球数が4500程度に回復してきた。
  12. 正しい死生観を持つ
    死と闘って勝った人間は、一人としていません。負けると分かっている相手と闘おうとするから悩み・迷い・混乱が生じるのです。いずれは「何か」で死ぬことが避けられないのなら、癌はそれほど悪い「何か」ではないと思います。
    癌とは闘いなさい。しかし「死」と闘ってはいけません。「死」がやってくれば受け入れる、それ以外の方法がありますか?
    私の死生観を育んだのは、
    これに関連した、『TAO 老子への道』、『タオ 老子』などの書籍です
  13. 本来の自分に帰る
    「なぜ癌になったのか」ということです。完全主義者で100点満点の仕事をしないと気が済まない。頼まれたらいやと言えない。他人より能率が高い仕事をすると誇らしく思う。障害が高ければ高いほどやる気が出る。そのような人生を歩んできた。しかし、そんな生活を長く続けていると当然のことだが、身体は壊れてしまう。だから身体の方が自己防衛的に病気を作る。「少し休みなさいよ」というわけです。
    風邪くらいひいたってちょっと休んではすぐに元のペースに戻る。そんな繰り返しのあげくに、身体の方が、「こいつはいくら言っても分かってくれない」ということで、癌を作ってしまう。私の場合は直腸癌でした。
    直腸癌は比較的治りやすい癌ですから、手術した当座は神妙に生活も改めて自制していたのですが、癌は5年経てば完全治癒だという医学界の取り決めを信じて、自分の癌も治ったのだと錯覚をしてしまう。癌は治ったには違いがないが、その原因である生活習慣はまったく直ってはいなかったのです。
    こうして、塀があれば塀を乗り越え、溝があればそれを跳び越えるようにして生きてきたのです。そして気がついたら目の前には高圧電流が流れる有刺鉄線がある。これが膵臓癌です。「ここから先には行っては駄目ですよ。最後のチャンスです。ここから引き返しなさい」と、心易しいメッセージを「癌」という形で届けてくれたわけです。

君はとっちが大切かね—-
地位や評判かね
それとも自分の身体かね?

収入や財産を守るためには
自分の身体をこわしてもかまわないかね?
何をとるのが得で
何を失うのが損か、本当に
よく考えたことがあるかね。

名声やお金にこだわりすぎたら
もっとずっと大切なものを失う。
物を無理して蓄めこんだりしたら、
とても大きなものを亡くすんだよ。

なにを失い、なにを亡くすかだって?
静けさと平和さ。

このふたつを得るには、
いま自分の持つものに満足することさ。

人になにかを求めないで、これで
まあ充分だと思う人は
ゆったり世の中を眺めて、
自分の人生を
長く保ってゆけるのさ。
    (老子道徳経第四四章) 加島祥造『タオ - 老子』

癌は自分で作った病気です。その責任は自分でとらねばなりません。責任をとるとはどういうことかというと、まず癌になった原因を取り除くことです。間違った食事とストレスの大きい生活態度が一番の原因です。それを180度変えることが第一です。